10代の歯周病リスクに専門家が警鐘 学校でもできるセルフケアを提案 高校生のヘルスリテラシー向上へ 全国「出張授業」を今年も開始
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- 10代の歯周病リスクに専門家が警鐘 学校でもできるセルフケアを提案 高校生のヘルスリテラシー向上へ 全国「出張授業」を今年も開始
- 第一三共ヘルスケア株式会社は、「歯と口の健康週間」に合わせ、若年層の歯周病リスクについて注意喚起。高校生を対象とした「出張授業」プログラムを今年も全国8ヶ所で開始し、正しいセルフケアの普及とヘルスリテラシー向上を目指す。
- Source: PR Times
- Date: 2026年6月3日
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第一三共ヘルスケア株式会社は、「歯と口の健康週間」に合わせ、若年層の歯周病リスクについて注意喚起。高校生を対象とした「出張授業」プログラムを今年も全国8ヶ所で開始し、正しいセルフケアの普及とヘルスリテラシー向上を目指す。
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- 10代の歯周病リスクに専門家が警鐘 学校でもできるセルフケアを提案 高校生のヘルスリテラシー向上へ 全国「出張授業」を今年も開始 (2026年6月3日), PR Times
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- 2026年6月3日
第一三共ヘルスケア株式会社は、「歯と口の健康週間」に合わせ、若年層の歯周病リスクについて注意喚起。高校生を対象とした「出張授業」プログラムを今年も全国8ヶ所で開始し、正しいセルフケアの普及とヘルスリテラシー向上を目指す。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月3日 11:00
- 🔍 収集: 2026年6月3日 11:25(発表から25分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 23:49(収集から84時間24分後)
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、「歯と口の健康週間」(6月4日~10日)に合わせ、若年層の歯周病リスクについて注意喚起するとともに、専門家による歯周病のサインや原因の解説、日常で実践できるセルフケアの情報を発信します。
また、若年層のヘルスリテラシー(健康に関する正しい情報を見極めて入手・活用する力)向上を目的に、高校生を対象とした「出張授業」プログラムを今年も始動しました。昨年の実施風景をまとめた動画を制作し、本日より当社ウェブサイトにて公開しています。
(ウェブサイト:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/wellness-for good/our-activity/self-care-academy.html)
当社は、100年後も人・社会・地球が健やかであり続ける未来の実現を目指し、サステナビリティ活動を推進しています。その一環として、生活習慣の変化や情報過多の時代を生きる若年層に向け、未来の自分の健康を守るために、正しいセルフケアを“今”から学ぶ重要性を伝える取り組みを拡大しています。
■ サマリー
1. 歯周病は大人だけの病気じゃない
2. 高校生に正しいセルフケアを学んでもらう「出張授業」
3. クイズ:歯周病が疑われる症状は? (専門家による解説あり)
4. 専門家・天野敦雄先生によるセルフケアのすすめ~一生モノの健康を手に入れるために~
1.歯周病は大人だけの病気じゃない
近年、若年層で歯周病が進行するケースが増えています。厚生労働省の調査では、15~19歳(n=144)の5人に1人以上(21.2%)が、歯周病が進行している(4㎜以上の歯周ポケットを有する)ことが示され、従来「中高年の病気」とされてきた歯周病が、若年層にも広がっている実態が明らかになりました。
背景には、ストレス・睡眠不足・口呼吸の増加といった生活環境の変化に加え、歯間ブラシやデンタルフロス未使用などセルフケアの習慣化不足、そして歯科健診の受診率の低さが重なっています。また、歯周病菌には女性ホルモンを好む菌が存在し、女性ホルモンが作られ始める思春期(特に女性ホルモンが急激に分泌される10代女性)は、歯周病の症状が出やすくなり、「思春期性歯肉炎」と呼ばれています。
こうした背景から、若年層に向けた早期の啓発と予防行動の定着が、これまで以上に重要になっています。
[図表1]歯周ポケット(4㎜以上)を有する人の割合、年齢階級別(15歳以上)
【出典:令和6年「歯科疾患実態調査」(厚生労働省)】(n=8,020)
2. 高校生に正しいセルフケアを学んでもらう「出張授業」
当社では、2025年より高校生に正しいセルフケアを伝える「出張授業」を実施しています。 本年は5月7日(木)に大阪(追手門学院大手前高等学校)での実施を皮切りに、全国8ヶ所(青森、千葉、東京、静岡、福井、大阪、広島、 佐賀)での実施を予定しています。
「出張授業」では全12コマの授業を行い、高校生が正しいセルフケアや情報取得方法を学び、同世代にセルフケアの大切さを広める「セルフケアアンバサダー」となり、学んだ知識を自ら動画にまとめて発表します。 SNSや生成AIなどの普及により偽情報や誤情報が溢れる中で、間違った情報に惑わされず正しい情報を見極めて取得する力を養うとともに、一人ひとりが発信者としての力を育むことを目的としています。
《昨年の「出張授業」参加者の声》
※東京、福井、静岡、大阪、福岡の全5校で実施し、約250名が参加しました
・「当たり前にしていた歯みがきの、正しい方法を改めて知る機会になった」
・「薬に興味があったが難しそう、大変そうと思っていた。プログラムにより、身近にあるということを知ることができた」
・「正しい情報かどうか判断することは大切だと思った」
・「(知識を学び)インプットしたことを(動画制作で)アウトプットすることで、より記憶に残った」
昨年の「出張授業」の様子は、 動画でご覧いただけます。
▷ https://youtu.be/kCwgzl5ya94 (約3分46秒)
3.クイズ:歯周病が疑われる症状は? (専門家による解説あり)
「出張授業」の導入では、受講生の「セルフケア力」を測るためにクイズを行っています。以下、実際に出題したクイズです。
<クイズ> 歯周病が疑われる症状は次のうちどれ??
① ブラッシングすると歯ぐきから血が出る
② 朝、口の中がネバネバする
③ 口臭があるとよく言われる
④ ①~③すべて
<答え>
④ ①~③すべて(ブラッシングすると歯ぐきから血が出る。朝、口の中がネバネバする。口臭がある。)
【専門家による解説】
歯周病とは
むし歯は歯の病気、歯周病は歯ぐきの病気です。歯周病の原因は、溜まったプラーク(歯垢)が歯ぐきに炎症を起こすことです。自覚症状は、歯ぐきの腫れとブラッシングの出血です。溜ったプラークと歯石が取り除かれない限り、炎症は止まりません。放置すると口臭が始まり、歯を支える骨が減って歯がぐらつき、やがて歯が抜けることがあります。むし歯は痛みますが、歯周病はほとんど痛みがないため、気付くのが遅れることがあります。
【出典:くすりと健康の情報局(第一三共ヘルスケア)歯周病の原因】
症状は
●軽度~中度:歯ぐきが赤く腫れる、ブラッシングで出血する、口臭がする、歯ぐきが下がり冷たいものが沁みる
●重度:歯がグラグラと動く、噛むと鈍い痛みを感じる
放置すると:強い口臭、歯ぐきの腫れ、出血が続き、歯が抜け、入れ歯を使わないと柔らかいものしか食べられなくなり、栄養失調が健康を損なうことがあります。また、歯ぐきの炎症性物質や歯周病菌が全身に波及し、全身の病気を誘発・悪化させます。主な病気は、関連が報告されている疾患として、糖尿病、心血管疾患、関節リウマチ、認知症、誤嚥性肺炎などです。
クイズ解説
①歯周病になると、ブラッシングした際に歯ぐきから血が出る理由
歯周病の原因であるプラークは細菌の塊です。ヒトの口、皮膚、腸などには常に細菌が住んでいて、無菌にはできません。セルフケアが不十分だと、プラーク細菌は増殖し病原性を発揮して歯ぐきに炎症が起こります。炎症が起こった歯ぐきは、血流が増加して毛細血管は拡張し、薄く脆もろくなります。さらに、歯ぐきの上皮が部分的に剥がれて傷口ができます。その結果、ブラシの毛先が傷口の毛細血管を傷つけ、出血が起こります。
②歯周病になると、朝、口の中がネバネバする理由
睡眠中は唾液の分泌量が大きく減少して、唾液で洗い流されるはずの「不純物」が口の中に留まりやすくなります。寝る前にきちんと歯みがきをしていても、歯周病だと歯ぐきから出る炎症性タンパク質や免疫物質、さらに増殖した歯周病菌、細菌が産生した粘性物質などの不純物が溜まります。そのせいで唾液はネバネバし、不快な風味もあります。
③歯周病になると、口臭がする理由
歯周病菌のエサはタンパク質で、歯ぐきや血液のタンパク質を分解して発生するガスが口臭の原因となります。
また、若年層のヘルスリテラシー(健康に関する正しい情報を見極めて入手・活用する力)向上を目的に、高校生を対象とした「出張授業」プログラムを今年も始動しました。昨年の実施風景をまとめた動画を制作し、本日より当社ウェブサイトにて公開しています。
(ウェブサイト:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/wellness-for good/our-activity/self-care-academy.html)
当社は、100年後も人・社会・地球が健やかであり続ける未来の実現を目指し、サステナビリティ活動を推進しています。その一環として、生活習慣の変化や情報過多の時代を生きる若年層に向け、未来の自分の健康を守るために、正しいセルフケアを“今”から学ぶ重要性を伝える取り組みを拡大しています。
■ サマリー
1. 歯周病は大人だけの病気じゃない
2. 高校生に正しいセルフケアを学んでもらう「出張授業」
3. クイズ:歯周病が疑われる症状は? (専門家による解説あり)
4. 専門家・天野敦雄先生によるセルフケアのすすめ~一生モノの健康を手に入れるために~
1.歯周病は大人だけの病気じゃない
近年、若年層で歯周病が進行するケースが増えています。厚生労働省の調査では、15~19歳(n=144)の5人に1人以上(21.2%)が、歯周病が進行している(4㎜以上の歯周ポケットを有する)ことが示され、従来「中高年の病気」とされてきた歯周病が、若年層にも広がっている実態が明らかになりました。
背景には、ストレス・睡眠不足・口呼吸の増加といった生活環境の変化に加え、歯間ブラシやデンタルフロス未使用などセルフケアの習慣化不足、そして歯科健診の受診率の低さが重なっています。また、歯周病菌には女性ホルモンを好む菌が存在し、女性ホルモンが作られ始める思春期(特に女性ホルモンが急激に分泌される10代女性)は、歯周病の症状が出やすくなり、「思春期性歯肉炎」と呼ばれています。
こうした背景から、若年層に向けた早期の啓発と予防行動の定着が、これまで以上に重要になっています。
[図表1]歯周ポケット(4㎜以上)を有する人の割合、年齢階級別(15歳以上)
【出典:令和6年「歯科疾患実態調査」(厚生労働省)】(n=8,020)
2. 高校生に正しいセルフケアを学んでもらう「出張授業」
当社では、2025年より高校生に正しいセルフケアを伝える「出張授業」を実施しています。 本年は5月7日(木)に大阪(追手門学院大手前高等学校)での実施を皮切りに、全国8ヶ所(青森、千葉、東京、静岡、福井、大阪、広島、 佐賀)での実施を予定しています。
「出張授業」では全12コマの授業を行い、高校生が正しいセルフケアや情報取得方法を学び、同世代にセルフケアの大切さを広める「セルフケアアンバサダー」となり、学んだ知識を自ら動画にまとめて発表します。 SNSや生成AIなどの普及により偽情報や誤情報が溢れる中で、間違った情報に惑わされず正しい情報を見極めて取得する力を養うとともに、一人ひとりが発信者としての力を育むことを目的としています。
《昨年の「出張授業」参加者の声》
※東京、福井、静岡、大阪、福岡の全5校で実施し、約250名が参加しました
・「当たり前にしていた歯みがきの、正しい方法を改めて知る機会になった」
・「薬に興味があったが難しそう、大変そうと思っていた。プログラムにより、身近にあるということを知ることができた」
・「正しい情報かどうか判断することは大切だと思った」
・「(知識を学び)インプットしたことを(動画制作で)アウトプットすることで、より記憶に残った」
昨年の「出張授業」の様子は、 動画でご覧いただけます。
▷ https://youtu.be/kCwgzl5ya94 (約3分46秒)
3.クイズ:歯周病が疑われる症状は? (専門家による解説あり)
「出張授業」の導入では、受講生の「セルフケア力」を測るためにクイズを行っています。以下、実際に出題したクイズです。
<クイズ> 歯周病が疑われる症状は次のうちどれ??
① ブラッシングすると歯ぐきから血が出る
② 朝、口の中がネバネバする
③ 口臭があるとよく言われる
④ ①~③すべて
<答え>
④ ①~③すべて(ブラッシングすると歯ぐきから血が出る。朝、口の中がネバネバする。口臭がある。)
【専門家による解説】
歯周病とは
むし歯は歯の病気、歯周病は歯ぐきの病気です。歯周病の原因は、溜まったプラーク(歯垢)が歯ぐきに炎症を起こすことです。自覚症状は、歯ぐきの腫れとブラッシングの出血です。溜ったプラークと歯石が取り除かれない限り、炎症は止まりません。放置すると口臭が始まり、歯を支える骨が減って歯がぐらつき、やがて歯が抜けることがあります。むし歯は痛みますが、歯周病はほとんど痛みがないため、気付くのが遅れることがあります。
【出典:くすりと健康の情報局(第一三共ヘルスケア)歯周病の原因】
症状は
●軽度~中度:歯ぐきが赤く腫れる、ブラッシングで出血する、口臭がする、歯ぐきが下がり冷たいものが沁みる
●重度:歯がグラグラと動く、噛むと鈍い痛みを感じる
放置すると:強い口臭、歯ぐきの腫れ、出血が続き、歯が抜け、入れ歯を使わないと柔らかいものしか食べられなくなり、栄養失調が健康を損なうことがあります。また、歯ぐきの炎症性物質や歯周病菌が全身に波及し、全身の病気を誘発・悪化させます。主な病気は、関連が報告されている疾患として、糖尿病、心血管疾患、関節リウマチ、認知症、誤嚥性肺炎などです。
クイズ解説
①歯周病になると、ブラッシングした際に歯ぐきから血が出る理由
歯周病の原因であるプラークは細菌の塊です。ヒトの口、皮膚、腸などには常に細菌が住んでいて、無菌にはできません。セルフケアが不十分だと、プラーク細菌は増殖し病原性を発揮して歯ぐきに炎症が起こります。炎症が起こった歯ぐきは、血流が増加して毛細血管は拡張し、薄く脆もろくなります。さらに、歯ぐきの上皮が部分的に剥がれて傷口ができます。その結果、ブラシの毛先が傷口の毛細血管を傷つけ、出血が起こります。
②歯周病になると、朝、口の中がネバネバする理由
睡眠中は唾液の分泌量が大きく減少して、唾液で洗い流されるはずの「不純物」が口の中に留まりやすくなります。寝る前にきちんと歯みがきをしていても、歯周病だと歯ぐきから出る炎症性タンパク質や免疫物質、さらに増殖した歯周病菌、細菌が産生した粘性物質などの不純物が溜まります。そのせいで唾液はネバネバし、不快な風味もあります。
③歯周病になると、口臭がする理由
歯周病菌のエサはタンパク質で、歯ぐきや血液のタンパク質を分解して発生するガスが口臭の原因となります。
よくある質問
このニュースの発表主体は?
第一三共ヘルスケア株式会社。
「出張授業」はいつから始まった?
2025年から開始。
歯周病リスクが高いとされる10代の割合は?
15~19歳の5人に1人以上(21.2%)が4mm以上の歯周ポケットを有する。
「出張授業」の目的は?
高校生が正しいセルフケアと情報取得方法を学び、同世代に広める「セルフケアアンバサダー」となること。
2025年の「出張授業」実施予定校数は?
全国8ヶ所(青森、千葉、東京、静岡、福井、大阪、広島、佐賀)。