姫路天然ガス発電所1・2号機が営業運転を開始

大阪ガスの子会社、姫路天然ガス発電株式会社が運営する「姫路天然ガス発電所」の2号機が2026年5月1日に営業運転を開始しました。これにより1・2号機体制が整い、発電規模はDaigasグループ最大の124.52万kWに達しました。データセンター需要やAI技術の進展に伴う電力需要増に対応し、安定供給と低炭素化の両立を目指す中核拠点として機能します。
financeNQ 53/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月2日 22:30
  • 🔍 収集: 2026年6月2日 13:35
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 13:37(収集から2分後)
大阪ガス株式会社(代表取締役社長CEO:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)の100%子会社である姫路天然ガス発電株式会社が運営する「姫路天然ガス発電所(兵庫県姫路市)」において、2026年5月1日に2号機が営業運転を開始しました。これにより、1号機・2号機の営業運転がそろい、2基体制による本格的な運用が可能となりました。これを受け、2026年5月18日に本発電所にて1・2号機の竣工式を開催しました。本発電所は、発電規模124.52万kW(62.26万kW×2基)を有する、Daigasグループ最大の天然ガス火力発電所です。今回、1・2号機の営業運転がそろったことで、グループの国内火力電源容量は約200万kWから約320万kWへ拡大し、運転中の再生可能エネルギー発電所と合わせた国内の持分電源容量は約470万kWとなります。また、本発電所は今後、電力の安定供給を担う中核拠点として、Daigasグループの供給基盤の強化に貢献してまいります。竣工式には、ご来賓の行政・地元関係者の皆さま、工事施工会社各社とDaigasグループ各社も含め173名が出席しました。当日は神事による安全祈願の後、テープカットを実施し、発電所建設の完了という節目を共有するとともに、今後の安全・安定操業への決意を新たにしました。大阪ガス代表取締役社長CEO藤原正隆氏は「データセンターの拡大やAI技術の進展などにより、社会全体の電力需要がますます高まる中、本発電所が安定的な電力供給に貢献していくことを期待している」と述べました。本発電所は、1号機(2026年1月)に続き、2号機(同年5月)が営業運転を開始したことで、2基体制による本格的な運用が可能となりました。姫路製造所を有する姫路地区はこれまで、都市ガスの供給を担う拠点として重要な役割を果たしてきました。今回、本発電所の1・2号機が営業運転を開始したことで、新たに電力供給の機能も加わり、ガスと電力の双方を支えるエネルギー供給拠点としての役割を担うこととなりました。また、本発電所は、Daigasグループが都市ガス事業で培ってきた天然ガスの調達などの仕組みを活かして運営できる点にも特長があります。燃料の確保から発電、電力の供給までを連携して進めることで、より効率的で安定した電力供給につなげています。近年、国内の電力需給を取り巻く環境は大きく変化しています。脱炭素化の進展に伴い、石炭火力の削減や老朽化した火力発電所の廃止が進む一方、AI活用の拡大によるデータセンターの新設などを背景に、今後は電力需要の増加が見込まれています。また、太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入拡大により、発電量が天候に左右されやすくなる中、電力需給のバランスを調整する機能の重要性も高まっています。こうした中、天然ガスを燃料とする発電は、需要増への対応や需給バランスの調整を担うとともに、火力発電の中でもCO2排出量が最も少ないことから、安定供給と低炭素化の両立を支える電源として重要な役割を担っています。姫路天然ガス発電所は、新たに3号機の開発が計画されており、62.26万kWの天然ガス発電設備の導入と、2030年度中の営業運転開始が予定されています。今後も、安全・安定操業を最優先に、天然ガス発電の特長を活かしながら、電力の安定供給に貢献していきます。

よくある質問

姫路天然ガス発電所の発電規模は?

1号機・2号機合計で124.52万kW(62.26万kW×2基)です。

なぜ天然ガス発電が重要視されているのですか?

火力発電の中でCO2排出量が少なく、再生可能エネルギーの変動を補う需給調整機能を持つためです。

今後の拡張計画はありますか?

3号機の開発が計画されており、2030年度中の営業運転開始を目指しています。

この発電所はDaigasグループにとってどのような位置づけですか?

グループ最大の天然ガス火力発電所であり、電力の安定供給を担う中核拠点です。

竣工式はいつ開催されましたか?

2026年5月18日に開催されました。