【シニアの意識調査】93.0%が食料品の負担増を実感、67.8%が節約行動を変化。物価高に立ち向かう高齢者のリアルな購買行動とは?

コスモヘルス株式会社が運営するシニア専門マーケティングプラットフォーム「コスモラボ」は、50歳以上のシニア層を対象に「節約・物価高」に関する調査を実施した。調査の結果、93.0%が食料品の負担増を感じ、67.8%が節約行動を変化させていることが分かった。特売の利用が増える一方で、健康や質の高い食費は維持したいというシニアの生活防衛の実態が明らかになった。
調査NQ 77/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 19:30
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 11:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 11:26(収集から24分後)
シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『節約・物価高』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。

本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象「物価高によって負担が増えた分野」「節約行動の変化」「削る支出と守りたい支出の優先順位」そして「今後の買い方や公的支援への期待」について調査しました。
シニア世代の暮らしでは、節約が単なる我慢ではなく、生活防衛と安心確保のバランスの中でどのように組み立てられているのかが明らかになりました。

シニアに特化したマーケティングサービス【コスモラボ】ホームページ
https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス

◆ 食料品と光熱費が家計圧迫の中心
負担増を感じる分野は「食料品」(93.0%)が突出し、「光熱費」(58.7%)、「交通費(ガソリン・公共交通)」(44.0%)が続きました。毎日の生活に直結する支出ほど影響が大きく、物価高は暮らし全体にじわじわ広がる圧迫感として受け止められています。

◆  節約行動はすでに日常習慣へ移行
物価高を受けて「変化した」人は67.8%に達し、その内容では「特売・まとめ買いが増えた」(58.7%)、「外食・デリバリー回数を減らした」(45.4%)、「電気・ガスの使用を抑えるようになった」(44.0%)が上位でした。多くのシニアが値上がりを前提に、買い方や生活習慣を具体的に見直しています。

◆  削る一方で食と健康は守りたい
最も削る支出は「食費」(23.8%)、「外食・娯楽」(22.8%)、「衣料・美容」(19.8%)が拮抗する一方、守りたい支出では「食費(品質・安全・栄養)」(36.5%)と「健康・医療」(30.6%)が高くなりました。節約志向が強まるほど、単なる安さよりも生活の質と健康をどう維持するかが重要になっています。

1:直近1年で「家計の負担が増えた」と感じる分野はどれですか?(複数選択可)(有効回答者数:829名)
家計の負担が増えていると考えている支出は「食料品」(93.0%)が圧倒的に高く、「光熱費」(58.7%)、「交通費(ガソリン・公共交通)」(44.0%)、「日用品」(42.7%)が続きました。生活に欠かせない支出ほど値上がりの実感が強く、特定の嗜好品ではなく日常の基礎コストが家計を圧迫しています。

この結果からは、シニア層にとっての物価高が“選べる出費”ではなく“避けにくい固定的な負担”として認識されていることが分かります。節約提案や商品訴求を考えるうえでも、贅沢の削減より先に生活必需領域の負担軽減が求められていると考えられます。

2:物価高を受けて、あなたの節約行動は変化しましたか?(有効回答者数:829名)
物価高を受けての節約行動は「変化した」(67.8%)が「変化していない」(32.2%)を大きく上回り、物価高が多くの人の行動変容を促していることが分かりました。値上がりは意識の問題にとどまらず、実際の購買や暮らし方の見直しへつながっています。

注目すべきなのは、節約が一部の家計防衛意識の高い層だけの動きではなく、シニア層全体の標準行動になりつつある点です。これからの提案では“節約している人向け”ではなく、“既に何らかの調整を始めている人向け”という前提が必要になりそうです。

3:物価高を受けて、あなたの節約行動はどう変化しましたか?(複数選択可)(有効回答者数:562名)
節約行動の具体的な変化では「特売・まとめ買いが増えた」(58.7%)が最も高く、「外食・デリバリー回数を減らした」(45.4%)、「電気・ガスの使用を抑えるようになった」(44.0%)、「日用品の購入頻度/量を減らした」(37.2%)が続きました。買い物の工夫と日々の使用量抑制が、節約の中心になっています。

ここから見えるのは、我慢だけでなく“選び方を変える”“使い方を変える”という実務的な節約へのシフトです。単に安いものを探すよりも、日常の運用全体を見直して支出を抑える姿勢が強く、継続しやすい節約設計への関心が高いと考えられます。

4:節約の際に「最も優先して削っている支出」は何ですか?(有効回答者数:562名)
節約のために優先的に削っている支出は、「食費」(23.8%)、「外食・娯楽」(22.8%)、「衣料・美容」(19.8%)、「旅行・レジャー」(18.3%)が拮抗し、特定の一項目に偏らず幅広い支出が見直されています。とくに健康に生きる上で欠かせない食費まで削減対象に入っている点が印象的です。

本来は削りにくいはずの食費が上位に入ることから、シニア層の節約がかな

よくある質問

シニアが最も節約している項目は何ですか?

食費が23.8%でトップですが、外食・娯楽(22.8%)、衣料・美容(19.8%)と幅広く節約されています。

節約行動はどのように変わりましたか?

特売やまとめ買いが増加(58.7%)するなど、約7割のシニアが買い方や使い方を見直しています。

シニアが節約の中でも削りたくないものは?

品質や栄養を重視した食費(36.5%)や、健康・医療費(30.6%)は守りたい支出として上位に挙がっています。