i-PRO、生成AIをエッジで実行するネットワークカメラを発表
i-PROが世界初、生成AIをエッジで実行しフリーテキスト検知を可能にするカメラを発表。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年4月2日 00:00
- 🔍 収集: 2026年4月1日 16:47
- 🤖 AI分析完了: 2026年4月15日 22:45(収集から341時間57分後)

i-PRO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 Chief Executive Officer 中尾 真人、以下i-PRO)は、2026年3月23日から27日まで米国ラスベガスで開催された国際セキュリティ展示会 ISC West 2026 において、生成AIをカメラ本体(エッジ)上で実行する当社初のネットワークカメラを発表しました。クラウドや外部サーバーに依存することなく、フリーテキスト入力によるリアルタイム検知を可能にします。
新製品は、360度全方位を撮影できるXシリーズの全方位カメラで、Ambarella製CV72 AIビジョンSoCを使用した生成AIエンジンを搭載しています。検知処理や特徴量抽出はすべてカメラ内部で行われ、「横になっている人物」などのフリーテキストによる指示に基づき、リアルタイムで事象を検知します。
また、Dockerコンテナに対応したオープンプラットフォームを採用し、ユーザー独自や第三者製のAIアプリケーションをカメラ上で実行できる構成としました。セキュリティ面では、Secure Boot、署名付きファームウェア、FIPS 140‑3レベル3準拠などの機能を備え、高い安全性が求められる用途に対応します。記録映像の検索についても、マルチAIソフトウェアおよび監視ソフトウェアと連携し、生成AIによるフリーテキスト検索に対応します。映像データはオンプレミス環境で管理されます。
i‑PROは2025年に、生成AIを用いたフリーテキスト映像検索を事後解析に導入しました。今回の発表は、当社のエッジAI戦略における次のステップとして、事後解析にとどまらずリアルタイムでの検知へも生成AIを拡張するものです。
Xシリーズ 全方位カメラは、全世界で2026年6月から順次、日本では年内にも販売を開始する予定です。
* DockerおよびDockerロゴは、米国およびその他の国におけるDocker, Inc.の商標または登録商標です。その他記載されているすべてのブランド名、製品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。
【i-PRO株式会社について】
i-PRO株式会社はセキュリティ、セーフティ、医療用エッジコンピューティングカメラの世界的リーディングカンパニーです。60年超におよび培われた高品質で信頼性の高いハードウェアを用い、画像を意思決定の現場で活用する最先端技術を開発しています。i-PRO製品は、容易にカスタマイズおよび統合ができるよう設計されており、お客様のあらゆる用途に柔軟に対応します。
私たちは、AIを倫理的に責任をもって活用し、堅固なサイバーセキュリティを備え、持続可能なテクノロジーを提供します。i-PROは、2023年より国連グローバル・コンパクトの参加企業です。
よくある質問
これまでのAIカメラと何が違うのですか?
従来のカメラは事前に学習した特定の物体しか検知できませんでしたが、新製品は生成AIにより「横になっている人」など自由な言葉で検知対象を指定できます。
プライバシーやデータ漏洩の心配はありませんか?
検知処理はすべてカメラ本体(エッジ)で行われ、映像データはオンプレミス環境で管理されるため、クラウドへのデータ送信によるリスクを最小限に抑えられます。
日本での発売はいつですか?
グローバルでは2026年6月から順次販売が開始されます。日本国内においては、2026年年内の販売開始を予定しています。