シリコンバレーに研究開発拠点「HACK Lab」を開設 AIが自律的に動くための“AI-Ready”なナレッジ基盤の研究開発を加速

株式会社Helpfeelは、2026年7月に米国シリコンバレーに研究開発拠点「HACK Lab」を開設する。AIが自律的に業務を担う「オートパイロット化」を見据え、AI-Readyなナレッジ基盤の研究開発を加速し、グローバル展開を推進する。将来的にはアライアンス企業にも開放し、日本全体のAI技術力向上に貢献する。
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  • 📰 発表: 2026年6月4日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年6月4日 10:30
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月6日 23:08(収集から60時間37分後)
ナレッジの力でAIの社会実装を加速する株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役 CEO:洛西 一周、以下:Helpfeel)は、2026年7月に、米国シリコンバレーに研究開発(R&D)拠点「HACK Lab(Helpfeel Advanced Center for Knowledge Laboratory / Helpfeel高度ナレッジセンター)」を開設することをお知らせします。

「HACK Lab」は、AIが自律的に業務を担う時代を見据え、“AI-Ready”なナレッジ基盤の研究開発を行う実践型R&D拠点です。AI開発の中心地・シリコンバレーで得た実践知をもとにプロトタイプを試作し、現地でテストと改善を重ねながら、Helpfeelのグローバル展開を推進します。将来的には「HACK Lab」の研究開発機能をアライアンス企業にも開放し、日本全体のAI技術力向上に貢献してまいります。

■「HACK Lab」開設の背景

企業がAIを導入するにあたって、日本では「どのAIツールを導入するか」「既存業務をどれだけ効率化できるか」といった業務改善の議論に留まるケースが多く見られます。一方、シリコンバレーでは、AIが自律的に業務を担う「オートパイロット化」を前提に、経営資源や事業構造そのものを再設計する動きが加速しています。

その核となるのが、AIが業務を理解し自律的に動くための“AI-Ready”なナレッジデータ基盤の整備です。しかし日本企業においては、「AIが使える状態にデータや業務プロセスを組み換える」という発想はまだ十分に浸透していません。

シリコンバレーで創業し、国内エンタープライズ企業を中心に900サイト以上(2026年4月時点)のナレッジ基盤を支えてきたHelpfeelは、現在グローバル展開を本格化しています。その一環として滞在したシリコンバレーで代表の洛西が目の当たりにしたのは、街全体を実験場としてAIの社会実装が進み、その実践知が次々とプロダクトへ反映されていく現場でした。こうした変化のスピードに対応するには、単なる短期視察では不十分です。現地で試作・実験・改善を繰り返しながら知見を蓄積し、それを迅速にプロダクトへ還元できる体制が不可欠だと判断しました。

そこでHelpfeelは、AIモデルの研究と、AI-Readyなナレッジ基盤の実験・実装を推進し、新たなプロダクトの創出を加速する実践拠点として、「HACK Lab」を開設します。

■「HACK Lab」の概要

「HACK Lab」は、Helpfeelのエンジニアや事業開発メンバーが数週間単位でローテーション滞在しながら、最先端AIの研究開発と新規事業の探索を同時に進める実践型R&D拠点です。現地のハッカソンやトップエンジニア、起業家らとの交流から得た着想をその場でプロトタイプとして形にし、現地での「試作→実験→改善→グローバル展開」のサイクルを高速で実行します。これにより、AI製品およびAI-Readyなナレッジデータの研究開発を加速し、Helpfeelのグローバル展開を推進します。

なお、本拠点はまずHelpfeel社員による運営からスタートしますが、将来的にはアライアンス企業にも開放し、日本企業全体のAI技術力を底上げする“イノベーション創出の場”へと発展させてまいります。

名称:HACK Lab(Helpfeel Advanced Center for Knowledge Laboratory)
和名:Helpfeel高度ナレッジセンター
開設時期:2026年7月(予定)
所在地:米国カリフォルニア州シリコンバレーエリア
所長:洛西 一周(株式会社Helpfeel 代表取締役 CEO)
拠点コンセプト:シリコンバレーでの生活と研究開発を融合した「滞在型R&D拠点」
運用形態:数週間単位のローテーション制(1期間あたり2〜3名を派遣)。家庭や国内に担当プロジェクトを持つメンバーでも参加しやすい設計。
主な目的:シリコンバレー開発文化および最先端AI技術の体感、AIモデル活用を前提としたAI-Readyなナレッジデータの研究開発、プロトタイプの試作・実験・改善を通じたプロダクトの高速進化、Helpfeelのグローバル市場展開を通じた日本企業への還元・支援。
初年度の目標:2026年度中に延べ10名のHelpfeel社員を派遣。

「HACK Lab」の名称は「Helpfeel Advanced Center for Knowledge Laboratory(Helpfeel高度ナレッジセンター)」の頭文字に由来します。ロゴデザインは、Helpfeelロゴの象徴である中心の「光」を残しながら立方体を組み合わせたシルエットへと進化。シリコンバレーという最前線で「多面的な視点で思考し、実験を繰り返す」というラボの姿勢と、幾度も実験を重ねた中心から再び「新しい光(知見や技術)」を見出していく意思を表現しています。

■「HACK Lab」での主な活動内容

現地での試作・実験からグローバル展開へ:街全体でAIの社会実験が行われるシリコンバレーの環境を活かし、最新の開発手法を迅速に検証します。プロトタイプの試作・実証実験を通じて技術の実装可能性を見極め、タイムリーにプロダクトへ反映することで、グローバル市場への展開を推進します。

ハッカソンや技術コミュニティへの参加:現地のハッカソンやAIミートアップ、技術コミュニティに積極的に参加し、世界トップクラスのエンジニアや起業家・事業開発人材との交流を深めます。公開情報だけでは得られない技術選定の視点や、AI活用における実践知を吸収し、開発力の強化につなげます。

日本企業への実践知の還元:現地での実験・検証を通じて得た実践知を、日本企業の現場課題に合わせてプロダクトに反映します。さらに、Helpfeel導入企業の伴走支援にもその知見を取り入れながら、日本企業のAI-Ready化とAI活用の高度化を推進してまいります。

■「HACK Lab」所長・洛西 一周よりコメント

創業の地でもあるシリコンバレーに2026年1月から数か月間滞在し、街全体でAIの社会実験が行われ、実践知がリアルタイムでプロダクトに取り込まれていく現場を目の当たりにしました。開発者としても起業家としても、強烈な刺激を受けました。世界は今、AIが自動駆動する「オートパイロット化」の実装フェーズに入っています。

一方で、シリコンバレーと日本との間には、AIに対する視座の高さや実装スピードにおいて大きなギャップがあります。グローバルで戦うにはこの最前線に身を置き、高速でプロダクトを進化させ、世界市場で展開していく必要があります。「HACK Lab」はそのための実践的な拠点です。

シリコンバレーを起点にHelpfeelのグローバル展開を加速しながら、日本企業のAI-Ready化を世界水準へと引き上げてまいります。

よくある質問

Helpfeelはいつ、どこに研究開発拠点を開設するのか?

2026年7月に、米国カリフォルニア州シリコンバレーエリアに研究開発拠点「HACK Lab」を開設します。

「HACK Lab」の名称の由来は?

「Helpfeel Advanced Center for Knowledge Laboratory(Helpfeel高度ナレッジセンター)」の頭文字に由来します。

「HACK Lab」の初年度の目標は?

2026年度中に延べ10名のHelpfeel社員を派遣することです。

「HACK Lab」の所長は誰ですか?

株式会社Helpfeel 代表取締役 CEOの洛西一周氏が所長を務めます。

Helpfeelが「HACK Lab」を開設する背景は?

シリコンバレーではAIによる業務の「オートパイロット化」が進む一方、日本ではその動きが遅れており、そのギャップに対応するため、現地で実践的な研究開発を行う必要があると判断したためです。