特定非営利活動法人EPO、重症心身障がい児と家族のための運動会「ここねフェス2026」を6月27日に開催

特定非営利活動法人EPOは、重症心身障がい児とその家族が参加できるインクルーシブ運動会「ここねフェス2026」を2026年6月27日に東京都江戸川区で開催する。医療的ケア児家庭の外出困難と社会的孤立の課題解決を目指す。
イベントNQ 76/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月21日 19:30
  • 🔍 収集: 2026年5月21日 11:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 11:18(収集から16分後)
特定非営利活動法人EPO(東京都江戸川区、代表:森えりか)が運営する重症心身障がい児と家族・支援者のコミュニティ「COCOLON」は、2026年6月27日、重症心身障がい児とその家族・きょうだいが参加できる運動会イベント「ここねフェス2026」を開催します。

医療的ケアや重い障がいがあることで、「大人数のイベントへの参加が難しい」「家族そろって外出しづらい」と感じる家庭も少なくありません。

ここねフェスは、重症心身障がい児も“競技者”として参加できるよう環境を整え、きょうだいや家族も一緒に楽しめるインクルーシブな運動会として実施します。

「参加したくても、参加できない」がある
医療的ケア・移動・設備の課題が外出の壁に
重症心身障がい児とその家族にとって、外出やイベント参加は決して気軽なものではありません。

乳幼児用ではなくおむつ交換ができるベッドやスペース、医療デバイスの電源の確保、移動やきょうだいの見守りなどの人的サポートなど、お出かけや遊びに行くことに困難を感じている方も多く、複合的な要因により社会との接点は限られています。

その結果、「誰かとつながる」「新しい体験をする」といった機会が失われている現状があります。

医療的ケア児者とその家族の生活実態調査(2019)によると、
・年齢相応の楽しみや療育を受ける機会がない:48.3%
・医療的ケアを必要とする子どもの支援サービス・制度がわからない:45.1%
・医療的ケアを必要とする子どもを連れての外出は困難を極める:65.3%
・社会から孤立していると感じる:51.3%
半数以上が「社会から孤立していると感じる」と回答し、外出をすることは困難であることは容易に想像できます。

重症心身障がい児も“競技者”になれる運動会
障がい児も、きょうだいも、家族も一緒に楽しめる企画を実施
障がいを抱えるお子様やきょうだいが体を動かしながら、お友達・家族同士で交流し、楽しんで参加するイベントを開催します。

企画・運営する特定非営利活動法人EPOは児童発達支援・放課後等デイサービス【ここね】を東京都で4事業所運営しているため、必要な環境や準備は整備されており、屋内ホールでの開催のため雨や医療的ケア、医療デバイスの電源確保、おむつ交換も心配不要です。

昨年は「ニアピン玉入れ」「大玉転がし」「ヒットdeゴール」など、重症心身障がい児も家族やきょうだいと参加しやすいようにアレンジした5種目の競技が行われました。

今年はこれまでよりも新競技を多く取り入れ、過去に参加経験のある方も楽しめるように企画・実施します。

参加者の声
昨年参加した家族からは楽しめたという声が多く、その中でも、
「子どもがこんな大きな運動会に参加するとは思っていなかった」
「障がいがある子どもも、障がいがないきょうだいも参加できるように工夫されていてよかった」
「たくさんのお友達と一緒にイベントに参加できてよかった」
という、この運動会イベントならではの声が寄せられました。

地域や社会との接点をつくるイベントへ
“障がい児家族の孤立”を減らすコミュニティづくり
重症心身障がい児の家族は、医療的ケアや移動負担、外出先の設備不足などから、地域イベントや大型施設への参加をためらう場面が少なくありません。

ここねフェスは、単なるレクリエーションイベントではなく、重症心身障がい児と家族が“安心して外出し、人とつながれる場”として開催しています。

当日は、同じ立場の家族同士の交流だけでなく、福祉・医療・地域支援に関わる支援者との出会いも生まれます。

「自分たちだけではなかった」
「また外に出てみようと思えた」
そんな経験が、家族の社会参加への一歩につながることを目指しています。

開催概要
イベントタイトル:ここねフェス2026 -重症心身障がい児と家族のための運動会-
開催日:2026年6月27日(土)
時間:13:00開場 / 13:50開始
場所:小松川さくらホール (東京都江戸川区小松川3-6-3)
定員:34組120名
参加費:(1家族あたり) 【会員】1000円 【一般】3000円
特別後援:公益財団法人JKA(本イベントは公益財団法人JKA、オートレースの補助を受けて実施します。)

よくある質問

インクルーシブな運動会とは何ですか?

障がいの有無や程度に関わらず、すべての子どもや家族が一緒に参加し楽しめるよう、環境や競技ルールが工夫された運動会のことです。

医療的ケア児とはどのような子どもですか?

日常的に人工呼吸器の管理やたんの吸引、経管栄養などの医療的なケアを必要とする子どものことです。

ここねフェス2026の会場はバリアフリーですか?

はい。屋内ホールで開催され、おむつ交換スペースや医療デバイス用の電源なども確保されています。