上海の日本料理店で日本人2人刺される、目撃者「人生で最も恐ろしい瞬間」
中国・上海の日本料理店で昨日、刃物による傷害事件が発生し、日本人2人を含む計3人が負傷した。日本人2人は森ビルグループの従業員と確認され、命に別状はない。突然の襲撃は現地の日本人コミュニティに不安を広げている。容疑者は精神疾患の治療歴がある59歳の中国籍の男で、動機は不明。目撃者は「人生で最も恐ろしい瞬間だった」と語っている。
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- 📰 発表: 2026年5月20日 23:49
- 🔍 収集: 2026年5月21日 00:02(発表から12分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 00:09(収集から6分後)
中国の上海にある日本料理店で昨日、刃物による傷害事件が発生し、日本人2人を含む計3人が負傷した。日本人2人は森ビルグループの従業員であることが確認されており、現在いずれも命に別状はない。しかし、この突然の襲撃は現地の日本人コミュニティに不安を広げている。
事件現場は上海の金融エリアにあり、森ビルが運営する超高層商業ビルの内部で、店には付近で働く日本人が多く集まっていた。現地警察と在上海日本国総領事館によると、事件は昨日の昼食のピーク時に発生。59歳の中国籍の男が果物ナイフを持って上海金融街の商業ビル3階にある日本料理店に侵入し、無差別に日本人2人と中国人1人を切りつけた。
警察はその後、男を逮捕。男は言語が混乱し、行動が奇怪で、精神疾患の治療歴があったと指摘しているが、詳細な犯行動機はまだ公表していない。
森ビルグループは本日、社長交代の記者会見で、負傷者3人のうち2人が同社の従業員であることを認めた。
日本の富士ニュースネットワーク(FNN)の報道によると、森ビルの辻慎吾社長は「当社従業員2名を含む3名が負傷した。大変痛ましい事件であり、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げる」と述べた。
事件が発生したビルは上海のランドマークの一つで、101階建て。ビル内にはホテルや商業施設のほか、多くの日系企業が入居している。
事件当時、店内で食事をしていたある日本人男性が日本テレビのインタビューに応じ、当時店内は9割方満席で、日本人と中国人の客が半々くらいだったと語った。彼が同僚と引き戸で仕切られた個室で食事をしていたところ、突然外から凄まじい叫び声と物が倒れる音が聞こえ、襲撃事件が起きたことに気づいたという。
彼は「ドアの下の隙間から外に刃物を持った犯人が見えた。すぐにでも逃げたかったが、容疑者が個室のドアの近くで止まっていたため、全く出られなかった」と述べた。
この男性の記憶では、当時は同僚と個室の引き戸を押さえつけ、テーブルの後ろに隠れるしかなかった。「もし相手が本当に押し入ってきたら、できることはテーブルをひっくり返すことくらいだっただろう」。
彼は、容疑者が制圧される前、ドアの隙間から相手が絶えず貧乏ゆすりをしているのが見え、かなり焦っているように見えたと語る。「顔は見えなかったが、足がずっと揺れていた」。
彼は凶器について、「果物ナイフよりは少し大きいが、普通の包丁よりは小さい。刺身包丁と普通の文化包丁の中間のような感じだった」と表現した。
男性はまた、負傷した日本人一人が地面に座り込み、腹部を押さえて止血しているのを目撃し、その負傷者が見知った人物であることに気づいた。
彼は「その人は壁に寄りかかって座っていて、私を見たときに軽く頷いた。その時はまだ意識があり、私を認識していたと思う」と述べた。彼は傷が腹部にあり、「長い切り傷というよりは、一箇所の刺し傷のようだった」と観察した。
インタビューを受けた男性は、容疑者が制圧される際にはほとんど抵抗しなかったとも話している。「ビルの警備員が防犯フォーク(さすまた)を持ってきてから、彼は取り押さえられた。警察はその後に到着した」。
今年4月に上海に赴任したばかりのこの日本人男性は、これが自身の「人生で最も恐怖を感じた一度」だと率直に語った。
彼は「普段は(上海が)危険だとはあまり感じず、日本での生活とあまり変わらない感覚だった。今回の犯行が日本人を狙ったものかどうかはまだ分からないが、この事件を機に、やはりここは日本での生活とは違う、基本的な安全への警戒を怠ってはいけないと改めて認識させられた」と述べた。
事件現場は上海の金融エリアにあり、森ビルが運営する超高層商業ビルの内部で、店には付近で働く日本人が多く集まっていた。現地警察と在上海日本国総領事館によると、事件は昨日の昼食のピーク時に発生。59歳の中国籍の男が果物ナイフを持って上海金融街の商業ビル3階にある日本料理店に侵入し、無差別に日本人2人と中国人1人を切りつけた。
警察はその後、男を逮捕。男は言語が混乱し、行動が奇怪で、精神疾患の治療歴があったと指摘しているが、詳細な犯行動機はまだ公表していない。
森ビルグループは本日、社長交代の記者会見で、負傷者3人のうち2人が同社の従業員であることを認めた。
日本の富士ニュースネットワーク(FNN)の報道によると、森ビルの辻慎吾社長は「当社従業員2名を含む3名が負傷した。大変痛ましい事件であり、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げる」と述べた。
事件が発生したビルは上海のランドマークの一つで、101階建て。ビル内にはホテルや商業施設のほか、多くの日系企業が入居している。
事件当時、店内で食事をしていたある日本人男性が日本テレビのインタビューに応じ、当時店内は9割方満席で、日本人と中国人の客が半々くらいだったと語った。彼が同僚と引き戸で仕切られた個室で食事をしていたところ、突然外から凄まじい叫び声と物が倒れる音が聞こえ、襲撃事件が起きたことに気づいたという。
彼は「ドアの下の隙間から外に刃物を持った犯人が見えた。すぐにでも逃げたかったが、容疑者が個室のドアの近くで止まっていたため、全く出られなかった」と述べた。
この男性の記憶では、当時は同僚と個室の引き戸を押さえつけ、テーブルの後ろに隠れるしかなかった。「もし相手が本当に押し入ってきたら、できることはテーブルをひっくり返すことくらいだっただろう」。
彼は、容疑者が制圧される前、ドアの隙間から相手が絶えず貧乏ゆすりをしているのが見え、かなり焦っているように見えたと語る。「顔は見えなかったが、足がずっと揺れていた」。
彼は凶器について、「果物ナイフよりは少し大きいが、普通の包丁よりは小さい。刺身包丁と普通の文化包丁の中間のような感じだった」と表現した。
男性はまた、負傷した日本人一人が地面に座り込み、腹部を押さえて止血しているのを目撃し、その負傷者が見知った人物であることに気づいた。
彼は「その人は壁に寄りかかって座っていて、私を見たときに軽く頷いた。その時はまだ意識があり、私を認識していたと思う」と述べた。彼は傷が腹部にあり、「長い切り傷というよりは、一箇所の刺し傷のようだった」と観察した。
インタビューを受けた男性は、容疑者が制圧される際にはほとんど抵抗しなかったとも話している。「ビルの警備員が防犯フォーク(さすまた)を持ってきてから、彼は取り押さえられた。警察はその後に到着した」。
今年4月に上海に赴任したばかりのこの日本人男性は、これが自身の「人生で最も恐怖を感じた一度」だと率直に語った。
彼は「普段は(上海が)危険だとはあまり感じず、日本での生活とあまり変わらない感覚だった。今回の犯行が日本人を狙ったものかどうかはまだ分からないが、この事件を機に、やはりここは日本での生活とは違う、基本的な安全への警戒を怠ってはいけないと改めて認識させられた」と述べた。