140億ドルの台湾向け武器売却 米超党派議員がトランプ氏に早期承認を促す

米国のトランプ大統領は、140億ドル規模の台湾向け武器売却案について近く決定を下すと示唆したものの、確約は避けた。これに対し、米連邦議会の共和・民主両党の議員からは、台湾の自己防衛能力確保を支援し、中国を抑止するために武器売却を早期に承認するよう求める声が高まっている。
その他NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月16日 13:33
  • 🔍 収集: 2026年5月16日 14:01(発表から28分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月16日 14:25(収集から23分後)
中央メッセージ

(中央社ワシントン15日総合外電報道)米国のトランプ大統領は中国訪問を終えた後、140億ドル規模の台湾向け武器売却案について間もなく決定を下すと表明した。これに対し、共和・民主両党の連邦議員は、米国は台湾への武器提供を継続すべきだと述べている。

CBSニュースの報道によると、トランプ氏は15日に北京を出発した後、大統領専用機(エアフォースワン)内でメディアに対し、首脳会談で習近平氏と「台湾について多くを語った」と述べ、習氏が米国の対台湾武器売却に言及したことを確認した。トランプ氏は、この問題について「いかなる約束もしていない」と述べ、北京が侵攻した際に米国が台湾を防衛するかどうかについて公言することを拒否した。

この発言は直ちに連邦議会の関心を集めた。長期にわたり、台湾は米連邦議会で共和・民主両党から強力な支持を得ており、議員らはトランプ政権に対し、今年1月に議会を通過したものの先送りされている140億ドルの台湾向け武器売却案を推進するよう促してきた。

テキサス州選出の共和党連邦上院議員で、前下院外交委員会委員長のマイケル・マコール(Michael McCaul)氏は本日、米国は「台湾を武装させなければならない。そうすることで台湾は自己防衛でき、習主席を抑止することができる」と述べた。

マコール氏は、米中首脳会談中、習近平氏の台湾問題に対する態度は非常に強硬であり、「(習近平氏が)語った内容の大部分は台湾に関するものだった」と述べた。

トランプ氏がいまだ武器売却案に決定を下していないことについて問われると、マコール氏は「決定が下されるべきだ」と応じた。

トランプ氏は習近平氏との会談後、FOXニュースの司会者ブレット・バイアー(Bret Baier)氏に対し、保留中の台湾向け武器売却案は「非常に良い交渉のカード」だと考えていると語った。トランプ氏は「私(武器売却を承認すること)をやるかもしれないし、やらないかもしれない」と述べ、さらに「台湾が情勢を少し緩和させれば非常に賢明なことであり、中国が情勢を少し緩和させても非常に賢明だろう」と付け加えた。

下院外交委員会の筆頭委員であるグレゴリー・ミークス(Gregory Meeks)議員も、米国が台湾の防衛を支持する重要性を強調した。米中首脳会談の開催前、ミークス氏ら複数名の民主党重鎮下院議員はトランプ氏に対し、習近平氏との会談前に遅延している武器売却案を承認するよう促し、台湾への武器売却を遅らせることは、中国が台湾海峡で侵略を起こすことに対する抑止力を弱める可能性があると警告していた。

ニューヨーク州選出のミークス氏は本日、CBSニュースに対し、「台湾が自己防衛に必要なすべてを確保することが非常に重要だと感じる」と語った。

ミークス氏はまた、習近平氏は「大統領には影響力がある」が、「米連邦議会と米国民にはない」と指摘した。同氏は、議会はすでに武器売却案に対して行動を起こしており、現在は「大統領が遅らせている」と述べた。

共和党の連邦下院議長マイク・ジョンソン(Mike Johnson)氏も本日、台湾への支持を改めて表明したが、トランプ氏から米中首脳会談に関する完全な説明はまだ受けていないと述べた。

ジョンソン氏は「我々は常に注目しており、米国の利益を非常に明確に示してきた。台湾問題に対する我々の立場は、彼らが自主と安全を維持する必要があるということだ」と述べた。

ペンシルベニア州選出の共和党連邦下院議員ブライアン・フィッツパトリック(Brian Fitzpatrick)氏は台湾をウクライナに例え、この2つは共に「最前線に位置する民主主義の砦」だと称した。

フィッツパトリック氏は「我々は台湾を支持しなければならない。台湾への支持を強化すべきだ」と述べた。(翻訳:張曉雯)1150516

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