TSMCのアリゾナ工場、第1四半期で昨年の年間利益を上回る 熊本工場も初の黒字化
TSMCが発表した第1四半期の決算によると、米アリゾナ工場は四半期だけで昨年の年間利益を凌駕する急成長を見せました。また、日本・熊本のJASMも量産開始以来初めての黒字を達成し、海外拠点の好調さが際立っています。
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- 📰 発表: 2026年5月16日 11:31
- 🔍 収集: 2026年5月16日 12:01(発表から30分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月16日 12:03(収集から1分後)
【中央社】TSMC(台湾積体電路製造)が発表した最新の第1四半期決算によると、米アリゾナ州に拠点を置く「TSMC Arizona」は、同四半期に188億700万台湾ドルの利益を記録し、昨年通年の利益161億4,100万台湾ドルをわずか3ヶ月で上回る驚異的な成長を見せました。
一方、日本・熊本のJASMも、昨年の同期は32億4,900万台湾ドルの赤字でしたが、本第1四半期は9億5,100万台湾ドルの利益を計上し、2024年末の量産開始以来、初めて黒字に転換しました。
現在建設が進められているドイツ・ドレスデンのESMCについては、依然として先行投資段階にあるため、第1四半期は2億7,800万台湾ドルの赤字となっています。
補助金関連では、今年第1四半期に日米独の政府から受け取った補助金は5億500万台湾ドルにとどまり、昨年の同期に受け取った351億4,900万台湾ドルと比較して98.56%の大幅な減少となりました。
TSMCのアリゾナ工場については、第1工場がすでに4ナノメートルプロセスで量産に入っており、第2工場は2027年後半に3ナノメートルプロセスでの量産開始を予定しています。さらに第3工場の建設も進んでおり、第4工場および初の先進パッケージング工場の建設申請も行われています。TSMCはアリゾナ州に計1,650億ドルを投じ、6つのウェハ工場、2つの先進パッケージング工場、および1つの研究開発センターを設置する計画です。
熊本のJASMについては、第1工場の順調な稼働に加え、第2工場の建設も開始されています。当初、第2工場では6ナノメートルプロセスの導入を計画していましたが、より先端の3ナノメートルプロセスを採用する方針に切り替えられました。ドイツのドレスデン工場についても、建設計画は順調に進捗しています。
一方、日本・熊本のJASMも、昨年の同期は32億4,900万台湾ドルの赤字でしたが、本第1四半期は9億5,100万台湾ドルの利益を計上し、2024年末の量産開始以来、初めて黒字に転換しました。
現在建設が進められているドイツ・ドレスデンのESMCについては、依然として先行投資段階にあるため、第1四半期は2億7,800万台湾ドルの赤字となっています。
補助金関連では、今年第1四半期に日米独の政府から受け取った補助金は5億500万台湾ドルにとどまり、昨年の同期に受け取った351億4,900万台湾ドルと比較して98.56%の大幅な減少となりました。
TSMCのアリゾナ工場については、第1工場がすでに4ナノメートルプロセスで量産に入っており、第2工場は2027年後半に3ナノメートルプロセスでの量産開始を予定しています。さらに第3工場の建設も進んでおり、第4工場および初の先進パッケージング工場の建設申請も行われています。TSMCはアリゾナ州に計1,650億ドルを投じ、6つのウェハ工場、2つの先進パッケージング工場、および1つの研究開発センターを設置する計画です。
熊本のJASMについては、第1工場の順調な稼働に加え、第2工場の建設も開始されています。当初、第2工場では6ナノメートルプロセスの導入を計画していましたが、より先端の3ナノメートルプロセスを採用する方針に切り替えられました。ドイツのドレスデン工場についても、建設計画は順調に進捗しています。
よくある質問
TSMCのアリゾナ工場の第1四半期の業績はどうでしたか?
第1四半期の利益は188億700万台湾ドルに達し、前年通年の実績(161億4,100万台湾ドル)を上回る高い成長率を記録しました。
熊本のJASMは黒字化しましたか?
はい、本第1四半期に9億5,100万台湾ドルの利益を計上し、量産開始以来初めて黒字に転じました。
ドイツのドレスデン工場の状況はどうですか?
現在建設段階にあるため、第1四半期は2億7,800万台湾ドルの赤字ですが、工事は順調に進んでいます。