日本で昨年度1万4000頭のクマを捕獲、99%超を殺処分

日本環境省の統計によると、2025年度の熊出没件数は過去最高の5万776件に達し、捕獲された1万4720頭の熊のうち99%以上が駆除されました。熊による人身被害も過去最多の238人、死者13人を記録しており、地域住民への注意喚起が求められています。
調査NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月12日 17:03
  • 🔍 収集: 2026年5月12日 17:32(発表から28分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月12日 23:08(収集から5時間35分後)
中央通信 (中央社東京12日総合外電報道)日本の環境省が昨日公表した統計の速報値によると、2025年度のクマの出没件数は5万776件に達し、2009年度に統計を開始して以来最多となった。同年度の捕獲数は1万4720頭で、現行の集計方式が導入された2006年度以降で最多となった。 読売新聞と共同通信によると、これまでクマの出没件数が最も多かった記録は2023年度の2万4348件だったが、2025年4月1日から今年3月31日までの2025年度には、その数が2023年度の2倍以上に増えた。 地域別では、2025年度にクマの出没件数が最も多かった上位6地域は、秋田県1万3592件、岩手県9739件、宮城県3559件、新潟県3258件、青森県3334件、山形県3125件だった。 また、日本では2025年度に捕獲されたクマの数が急増し、2024年度の約3倍となった。捕獲された1万4720頭のうち、99%以上にあたる1万4601頭が殺処分された。 この統計には、データを公表していない北海道と、クマが生息していない沖縄県は含まれていない。 環境省は今年4月、2025年度にクマに襲われて被害を受けた人は238人で、このうち13人が死亡し、被害者数と死者数はいずれも過去最多になったと発表した。 今年4月1日に始まった2026年度には、岩手県紫波町で4月、女性1人がクマに襲われ死亡した。 環境省の担当者は、「クマの出没事例が多い地域では、自治体が発信する情報に注意してほしい」と呼びかけている。 IBC岩手放送によると、紫波町での事件の後、岩手県内では近日、今年2件目となるクマによる死亡事故が発生した。 岩手県の69歳の女性高齢者は今月6日、家族に「山菜を採りに行く」と伝えて自宅を出た後、行方が分からなくなり、7日に山中で遺体で見つかった。 警察によると、死因は出血性ショックで、遺体の頭部と顔には野生動物に引っかかれたような痕があったことから、この女性はクマに襲われて死亡した可能性が高いとみられている。(翻訳:楊惟敬)1150512 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。