トランプ・習会談を前に高市早苗首相、米財務長官と会談し台湾に関する立場を再表明

川習会を控える中、日本の高市早苗首相が訪日中の米国財政長官ベッセンと会談し、台湾問題に関する日本の立場を再確認した。米国財政長官は台湾の半導体サプライチェーンにおける重要性を理解しているとされ、日米間の強固なパートナーシップが強調された。
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  • 📰 発表: 2026年5月12日 18:53
  • 🔍 収集: 2026年5月12日 19:02(発表から8分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月12日 21:51(収集から2時間49分後)
中央社 (中央社記者・戴雅真、東京12日電)日本を訪問中のベッセント米財務長官(Scott Bessent)はきょう早く、首相官邸で高市早苗首相と約20分間会談した。米中首脳会談が14日に行われる予定であることから、日本側は米中のやり取りの行方に強い関心を寄せており、今回の会談を通じて台湾問題に関する日本の立場を改めて米側に伝えた。 トランプ・習会談を前に、日本政府はトランプ米政権の要人との意思疎通を積極的に維持し、米中会談の動向を把握しようとしている。 日本テレビの報道によると、ベッセント氏は単なる経済閣僚ではなく、トランプ氏から厚い信頼を得ており、トランプ氏に直接進言できる数少ない閣僚の一人とみられている。高市氏にとって今回の会談は、米中首脳会談を前に、日本の立場を改めて米側に伝える機会となった。 会談は午後4時(台北時間午後3時)に始まり、約20分間行われた。ベッセント氏は会談後、双方が「トランプ大統領の中国訪問に関する議題」についても協議したと述べ、「日米パートナーシップは非常に強固だ」と強調した。 日本政府関係者は「ベッセント氏は単なる経済閣僚ではなく、米中関係を担当する閣僚でもある」と述べた。トランプ氏はきょう早く、台湾への武器売却が米中首脳会談の議題の一つになると表明した。外部では、高市氏が日本の立場を改めて米側に伝え、トランプ氏が商業的成果と引き換えに台湾問題で中国側に譲歩しないよう求めたとの見方が出ている。 首相周辺の関係者によると、ベッセント氏は台湾が世界の半導体サプライチェーンで持つ重要性、とりわけ台湾積体電路製造(TSMC)の戦略的位置づけを十分に理解しており、台湾が日米関係において戦略上の重要な位置を占めていることも明確に認識しているという。 ベッセント氏はきのう日本に到着した。訪日は2025年10月以来となる。昨夜は片山皐月財務相が主催した夕食会に出席し、きょう午前には財務省で片山氏と約35分間会談し、中東情勢が金融市場に及ぼす影響などについて意見交換した。 また、米中首脳会談を前に、双方は中国によるレアアースなど重要鉱物の輸出制限についても意見を交わした。 片山氏は会談後、「双方は重要鉱物のサプライチェーンを具体的にどのように強化するかについて協議した。現時点で正式な合意には至っていないが、目指す方向性はほぼ一致している。特に中国が日本に対して取っている措置は、客観的に見て非常に悪質で不公平であり、米側も中国に対して引き続き主張していくと述べた」と語った。(編集:唐声揚)1150512 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。