指名手配の男、道路中央で警察の職務質問を受け発覚 薬物を携帯し「移動式小分け場」のような状態

台北市で、過失傷害の指名手配犯が職務質問中に薬物関連の器具を所持していたため逮捕された。男は薬物使用は認めたものの、販売目的を否定しており、警察は薬物の出所を追及している。
その他NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月5日 13:27
  • 🔍 収集: 2026年5月5日 13:31(発表から4分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月5日 13:34(収集から2分後)
中央社 (中央社記者・黄麗芸、台北5日電)台北市で30代の黄姓の男がこのほど、交差点付近に立ち止まって車両の通行を妨げていたところ、巡回中の警察官が職務質問を行い、過失傷害の容疑で指名手配されていたことが分かった。男の所持品からは薬物を含む電子たばこのカートリッジや小分け器具などが見つかり、まるで薬物の移動式小分け場のような状態だったとして、法に基づき送検された。 台北市警察局中正第二分局はきょう報道資料を発表し、管轄する南海路派出所の巡回警察官、詹培堯氏が4月19日、中華路2段と大埔街の交差点を通りかかった際、男性歩行者が道路中央に立ち、車両の通行に影響を及ぼしているのを発見し、ただちに身元確認のため職務質問を行ったと説明した。 調べたところ、男は過失傷害罪に関わる指名手配対象者であることが判明。薬物関連の記録もあった黄姓の男をその場で逮捕した。 黄容疑者は職務質問の過程で表情が緊張し、供述もあいまいだったため、警察官がさらに所持品を確認したところ、ハミメロン錠やエトミデート成分を含む疑いのある電子たばこのカートリッジ、小分け器、はかり、その他関連物品をその場で押収した。所持品は、まるで薬物の移動式小分け場のような状態だった。 警察官による初期検査では、押収品はいずれも薬物の陽性反応を示したため、黄容疑者をただちに法に基づき派出所へ連行して捜査した。黄容疑者は、薬物は自分で使用するためのものだと主張し、その他の物品については文具展を見学した際に興味を持って購入したものだとして、薬物販売の意図を否認している。 取り調べ後、警察は黄容疑者を毒品危害防制条例違反および関連法令違反の疑いで地方検察署に送致し、今後も上流へさかのぼって薬物の出所を追跡するとしている。 警察は、エトミデートは本来、医療用の麻酔薬だが、近年は不法業者によって電子たばこのカートリッジに加工され、違法に流通していると指摘。乱用すれば人体に深刻な危害を及ぼす恐れがあるとして、一時の好奇心や他人の誘いに乗って、成分不明の電子たばこや薬物に手を出さないよう呼びかけた。法に触れるだけでなく、自身の健康を損なう恐れがあるとしている。(編集:陳仁華)1150505 ニュースの自由を守る力となるため、事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、その力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、または利用することはできません。