ネズミ駆除剤の誤食防止へ 台北市:関連情報を統合し市民に提供
台北市環保局は、市民の懸念に応え、子供やペットによる誤食を防ぐため、ネズミ駆除に関する情報を統合し公開する方針です。環境部長の彭啓明氏が投薬場所の公開を提言したことを受けての対応です。
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- 📰 発表: 2026年5月4日 21:27
- 🔍 収集: 2026年5月4日 21:31(発表から4分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月4日 22:04(収集から33分後)
中央社発 (中央社記者・楊淑閔、台北4日)台北市でネズミが街頭に頻繁に出没しているとの市民からの通報が相次ぎ、子どもやペットが誤って口にすることへの懸念が広がっている。環境部の彭啓明部長は、殺鼠剤の設置場所を公表するよう提案した。これに対し、台北市環境保護局の徐世勲局長はきょう、ネズミの巣穴のふさぎ込みや薬剤使用などの情報を統合し、市民がより理解しやすい形にしたいと述べた。 台北市のネズミ被害対策は注目を集めており、薬剤の投与方法が子ども、ペット、野良動物、鳥類などの野生動物の誤食や中毒を引き起こさないかも関心事項となっている。彭啓明環境部長はきょう、台北市は殺鼠剤を投下する場所を公表すべきだと述べ、蔣万安市長が複数部局を動員して対応すべきだとの考えも示した。 徐世勲氏はメディアの合同取材に対し、ネズミ被害への総合的な対応としては、薬剤使用は最後の手段だと説明した。そのため、ネズミがすみつく廃棄物の堆積場所、巣穴のふさぎ込み、捕獲用のかごの設置、さらに薬剤使用に関する部分など、ネズミ防除に関するすべての対応情報を統合し、市民がより把握しやすいようにしたいと述べた。 メディアから台北市内のネズミの多発地域を統計しているかと問われると、徐氏は、過去数カ月を振り返ると、当初の昨年11、12月は通報件数が1カ月で十数件程度だったが、その後メディアが相次いで報じたことで、環境保護局の統計では2月が258件、3月が90件となったと説明した。比較的多い地域としては大安区のほか、中山区、中正区、大同区、万華区周辺があるが、いずれも件数が非常に多いとは言えないとしつつ、環境清掃に努める必要はあると述べた。 徐氏がきょう午後、環境部を訪れネズミ被害対策について協議した件について、徐氏は、ネズミ被害をどのように定義するのか、確認に使えるモデルがあるのか、どの程度の数を過剰とみなすのかなどを質問したと説明した。環境部からは、現時点では確かにそのような基準はないとの回答があり、台北市として環境部とともに取り組む用意があると述べた。 また、ホルモン系薬剤を使用すべきではないかとの提案について、徐氏は、環境部が確認したところ、この種の薬剤は現在、台湾では承認・認可されていないと説明した。良好で使用可能な薬剤であれば、環境部から申請を歓迎するとの説明を受けたという。(編集:張銘坤)1150504 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをいち早く把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、または利用することはできません。