イスタンブールのメーデー集会、警察が催涙ガスを発射し数百人を逮捕

トルコのイスタンブールでメーデー集会が行われ、警察が催涙ガスを発射し数百人を逮捕した。参加者は「パン、平和、自由」を訴え、高インフレへの不満を表明したが、当局は厳戒態勢で臨んだ。
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  • 📰 発表: 2026年5月1日 22:43
  • 🔍 収集: 2026年5月1日 23:02(発表から18分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月2日 03:06(収集から4時間4分後)
中央通信 (中央社イスタンブール1日、総合外電報道)トルコ各地で今日、数千人がメーデーの集会に参加した。最大都市イスタンブールでは、警察がデモ現場で催涙ガスを発射し、数百人の市民を逮捕した。 AFP通信によると、トルコの弁護士団体「進歩的弁護士協会」(CHD)によれば、イスタンブールでは少なくとも370人が逮捕された。AFP記者は現場で、警察が放水・鎮圧車両から群衆に向けて催涙ガスを発射する様子を確認した。 野党寄りのテレビ局Halk TVが放送した映像にも、トルコ労働者党(Workers' Party of Turkey)のエルカン・バシュ党首が催涙スプレーに包まれる様子が映っていた。 バシュ氏は「権力者には1年365日、発言する機会がある。少なくとも1日くらいは労働者たちに苦しみを訴えさせるべきだ」と述べた。 イスタンブールの欧州側では、2つの団体がタクシム広場(Taksim Square)へ向かって集会を行うと表明していたため、警察の特別な警戒対象となった。過去に何度も反政府抗議活動が起きたこのイスタンブールの象徴的な場所は、昨夜すでに警察によって封鎖されていた。 労組幹部のバシャラン・アクス氏は、タクシム広場の封鎖を公然と非難した直後に逮捕された。 トルコ当局は毎年メーデーに大規模な警察部隊を配備し、タクシム広場周辺の広い区域を封鎖している。昨年は抗議活動が市内のカドゥキョイ地区(Kadikoy)に移り、400人以上が逮捕された。今年の逮捕者数も同程度とみられる。 労働組合や市民団体は今年のメーデーのデモを呼びかけ、「パン、平和、自由」を訴えた。公式発表のインフレ率は30%だが、外部の独立推計では実際には40%近いとみられている。 首都アンカラでは、未払い賃金の支払いを求めて9日間のハンガーストライキを終えた約100人の炭鉱労働者がメーデーの行進に加わり、市民に歓迎された。首都の集会に参加したのは主に若者で、規模は大きかったものの、同様に警察の厳重な監視下に置かれた。 トルコ当局は今週初め、記者、労組関係者、野党関係者を含む62人に対して逮捕・捜索令状を出し、そのうち46人について「攻撃を行う可能性」があるリスクを認定した。(翻訳:何宏儒)1150501 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。