布袋塩田に野鳥保護フェンス設置、野犬によるコアジサシ繁殖地への侵入を防止

嘉義県の布袋塩田で、絶滅危惧種コアジサシの繁殖地を野犬から守るため、竹垣フェンスや避難場所を設置する生息地改善計画が実施された。
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  • 📰 発表: 2026年4月9日 12:40
  • 🔍 収集: 2026年4月9日 13:00(発表から20分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月20日 08:43(収集から259時間43分後)
嘉義県農業処は本日、プレスリリースを発表し、コアジサシは二級保育類(絶滅危惧類)の野生動物であり、毎年4月に南半球から台湾に飛来して繁殖し、5月から8月にかけて繁殖のピークを迎え、9月頃に順次離去すると説明した。海洋委員会海洋保育署の調査によると、2023年の台湾全土のコアジサシ成鳥数は3,185羽に達し、そのうち布袋塩田で繁殖した成鳥は約700羽余りで、全国の個体群の約25%を占めている。

農業処畜産保育科の石蕙菱科長によると、モニタリングの結果、コアジサシの繁殖期間中に野犬が布袋塩田に侵入し、鳥の巣の破壊や雛の死亡が発生したことが判明した。そのため、生息地改善計画を始動させ、コアジサシなどの鳥類が安全な場所で繁殖できるようにしたという。

石科長によれば、地元住民は蔡福昌氏の指導の下、塩田の中州に環状の竹垣を設置した。鳥類が自由に自由に出入りできるよう隙間を確保しつつ、パレットやタイルを利用して避難用の穴を設置し、鳥類が身を隠せる空間を提供した。また、フェンスの周囲には2〜3メートルの緩衝地帯を設け、野犬の侵入を阻止することで、鳥類の活動と生息に有利な環境を整えた。

石科長は、生態系の保護には全市民の協力が必要であるとし、犬を捨てたり野良犬に餌を与えたりしないよう呼びかけ、貴重な自然環境を共に守っていこうと訴えた。