中央社記者 王承中 台北17日電
立法院副院長の江啓臣氏は本日正午、「女性に対するあらゆる形態の差別撤廃条約(CEDAW)」の国際審査委員を昼食会でもてなした。江副院長は、立法院が実際の立法活動を通じて長期にわたり性別平等を推進してきたと強調し、今後も平等を実現するための法制度整備を継続すると述べた。
江啓臣副院長は、国民党委員の許宇甄氏、民众党委員の蔡春綢氏、立法院性別平等委員会委員の秦季芳氏らの同行のもと、CEDAW国際審査委員を款待。行政院性平処の林秋君処長も同席した。
江副院長は、「CEDAW国際審査委員が立法院を初めて訪問されたことを心より歓迎する」と述べた。立法院は実際の立法行動を通じて性別平等を長年にわたり推進しており、台湾は十数年前にCEDAWを国内法化していると紹介。2025年に可決された「地方制度法」では制度設計によりすべての性別の参政権を保障しており、台湾の継続的な取り組みを示していると強調した。
また、今後も平等を実現する法制度の整備を継続し、今回の交流を通じて貴重な経験を学び、国際的な性別平等の専門家と長期的な協力関係を築いていきたいと語った。
立法院によると、審査委員会議長のエスター・エゴバミエン・ムシェリア氏(Ms. Esther Eghobamien-Mshelia)は、台湾と自身の故郷であるナイジェリアとの二国間の経済貿易関係の発展を評価。また、台湾が設立した独立審査メカニズムが各国の模範となっており、立法院の女性委員比率が42.5%に達していることについても称賛した。これはCEDAWが提唱する最新の「50対50の性別平等」目標に近づいていると評価された。
交流会では、蔡春綢委員が長年、特に女性アスリートの権利保護に注力してきたと述べ、今後は法制面から女性の権利保障をさらに進め、審査委員とともに協力して取り組んでいきたいと意欲を示した。
許宇甄氏は、今後も継続的に交流・協力を進め、台湾の性別平等と人権保障の取り組みがさらに精緻化・充実化されることを期待すると述べた。
その後、双方は女性の祭祀公業への参加、女性アスリートの権利、国家人権委員会の制度設計、平等推進メカニズムなどについて、広範かつ深く意見交換を行った。和やかで活発な雰囲気の中、約90分にわたる昼食会は記念撮影をもって円満に終了した。(編集:翟思嘉)1150717
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