中央通信社

(中央社記者 林長順 台北3日電)張姓被告は、元交際相手の李姓女性と義兄の曾姓男性が親密すぎる関係にあることに不満を抱き、今年3月に曾男の萬華区の自宅で話し合いを求めた。口論の末、曾男は刃物で李女の前男友を刺殺した。台北地検は3日、曾男を殺人罪で起訴し、台北地方法院の国民法官法廷に移送して審理する。

検察と警察の捜査によると、曾男と李姓女性は義兄と義妹の関係で、2人は台北市萬華区青年路一帯で同居していた。張男は李女の元交際相手で、曾男と李女に不適切な男女関係があると疑い、3月8日に江姓友人に付き添われて曾男と李女の住居に話し合いに訪れた。

検察と警察の調べによると、曾男と張男が話し合い中に口論となり、曾男はまず催涙スプレーを張男の顔面に噴射し、その後、果物ナイフで張男の左肩下方部位を1回突き刺した。これにより心臓と左肺を貫通し、肝臓を損傷させ、張男は大量出血と血気胸で病院に搬送されたが死亡した。

江男は事件後、自ら出頭して事情を説明した。曾男らは犯行後、新北市一帯で交通手段を次々と変え、断点を設けて新北市五股区観音山地区に逃亡した。警察は捜査を進め、曾男らを拘束し、覚醒剤、覚醒剤吸引具、ヘロイン、エトミデートの煙油および煙弾などを押収した(薬物事件は別途捜査中)。

台北地検は3日、捜査を終結し、曾男を殺人罪で起訴し、国民法官法の規定に基づき台北地方法院の国民法官法廷に移送して審理する。(編集:陳仁華)1150703

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:犯罪