中央通信社
(中央社東京1日総合外電)日本の野党は、与党による法案審議の強行に不満を示し、本日、衆議院の全ての審議を欠席しました。与野党の対立が激化する中、衆議院の森英介議長は本日午前、異例の形で与野党7党の代表を招集し、調停に乗り出しました。
「毎日新聞」と「読売新聞」の報道によると、自民党と日本維新の会が結成した与党連立は、衆議院で議員定数削減法案などの審議を強行し、野党の不満を招きました。これを受けて野党は集団で議員定数削減法案と「副首都構想」関連法案の審議をボイコットし、衆議院では本日も与党のみが法案審議を行いました。
日本テレビ(Nippon TV)の報道によると、これに対し森議長は本日午前、与野党代表者との会談で、日本政府が昨日国会に提出した「皇室典範」改正案に言及し、「これは遅らせることのできない重要な課題」と述べ、「静謐な環境で優先的に通過させてほしい」と呼びかけました。
また、与党に対しては、「与党は野党が要求する党首討論と集中審議の開催を検討してほしい」と述べ、与野党に「国会が正常化することを望む」と訴えました。
5つの野党の代表は会合後、別の場所で今後の対応を協議しました。
日本野党は、高市早苗首相が参議院予算委員会の集中審議と党首討論に正常に出席することを、国会の正常化の条件としています。
国民民主党の古川元久幹事長代行は、「野党が審議を拒否していると言う人もいるが、実際に審議を拒否しているのは与党であり、政府と与党だ」と述べました。
ある野党議員は、「通常、議長が要請する前に、与野党の間で私的に大筋が固まるものだが、今回はそのような意思疎通すら全くなかった」と語りました。
報道によると、高市氏が集中審議などの会議への出席を決めたとしても、国会が正常に運営されるようになるかは不透明な状況です。
高市氏は本日午前、首相官邸で記者団に対し、国会の要請に応じる意向があると述べました。「以前、国会から出席を求められた際に、出席して誠実に答弁した。その方針は今後も変わらない」と語りました。
報道によると、衆議院議長による本日の「異例の要請」と、高市氏の国会出席の判断が、国会の正常化につながるかどうかが注目されています。日本の国会は、約2週間後に休会を迎える予定であり、与野党の対立はますます緊張しています。(編集:楊惟敬)1150701
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- 出典:中央社 CNA
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