(中央社記者 郭芳君 蘇黎世21日專電)スイス最大のチューリッヒ・クィアパレードが20日に開催され、今年のテーマは「若者クィアの保護」でした。主催団体は、医療や教育現場での性別に関する支援が後退しているとして、社会全体の関心喚起を呼びかけました。
スイスで最もカラフルなパレードと称されるこのイベントは、新市長のラファエル・ゴルタ氏の挨拶で幕を開けました。ゴルタ市長は「社会の進歩は当然のことではなく、努力によって得られるものだ。あなたがたこそがチューリッヒの中心だ」と述べ、参加者を称えました。
しかし、今年はアメリカの政治的動向によるLGBTQ+団体への批判の影響で、大手企業のスポンサーシップが縮小。主催団体は財政赤字に陥り、例年のカーニバルパーティーは中止となりました。
スイスメディア『 Blick(展望報)』によると、チューリッヒ・プライド協会内部では、経営の不備や過剰な野心、実現しない約束が問題視されています。理事会も人事変動が続き、現在は会長不在の状態です。
21日公表の情報によれば、約2万人がパレードに参加。熱波の影響で、多くの参加者が終点のチューリッヒ湖に飛び込んで涼を取る光景も見られました。家族連れも多く、老若男女が参加する多様性あふれるイベントとなりました。
チューリッヒ・クィアパレードはスイス最大規模のレインボーアクティビティです。6月のプライド月間が続く中、来週末にはローザンヌとバーゼルでも大型イベントが予定されており、ドイツやフランスからの参加も見込まれます。(編集:陳承功)1150621
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:社會活動