中央社報道

(中央社記者 羅薇佳 雅加達20日專電)雅加達台灣學校は19日、端午節に合わせたイベントを実施した。従来の龍舟競技に代わって風船で作られた龍舟を使用し、校庭で「陸上行舟レース」を行った。小学生とその保護者が多数参加し、親子で楽しむ様子が見られた。

雅加達台灣學校は1991年にインドネシア首都のジャカルタに設立された。文部科学省が東南アジアで支援する4校のうちの一つである。台湾の教育課程を導入した三ヶ国語教育を行う学校で、インドネシア在住の台湾企業関係者や華僑の子女、および外国人学生を対象に、幼稚園から高校までの一貫した教育を提供している。長年にわたり東南アジア地域で台湾の質の高い教育を推進し、台湾とインドネシアの文化的・教育的交流を促進している。

インドネシアでは多数の国民がイスラム教を信仰しており、端午節のような中華系の伝統行事の環境が整っていない。そのため、雅加達台灣學校では毎年、伝統的な祝祭日に合わせて体験型のイベントを企画している。これまでに、粽子(ちまき)の手作り、立蛋(タマゴを立てること)、香包の製作などを通じて、海外で生活し、学ぶ台湾人の子弟や外国人学生に節句の風習に触れる機会を提供してきた。

今年は従来の取り組みに加え、初めて龍舟の要素を取り入れ、風船製の龍舟レースを特別に企画した。保護者と子どもが共同で龍舟型の乗り物に乗り、協力して競技を完走する形式で、陸上の「行舟」ゲームを通じて、参加者が伝統文化をより深く体感できるようにした。

雅加達台灣學校の張晉福校長は、「端午節は重要な伝統的な祝日であり、多様で楽しい活動を通じて、生徒たちに端午節の由来を学んでもらいたい。さらに、伝統文化への理解と継承を促したい」と述べた。

張校長はまた、「遊びの中で学ぶ教育(寓教於樂)のアプローチにより、子どもたちが楽しみながら文化を体感し、キャンパス内に端午節の雰囲気を高めたい。このような活動は、保護者、学校、生徒間の信頼とコミュニケーションを強化し、共通の思い出を通じて三者の絆を深める効果もある」と語った。(編集:唐聲揚)1150620

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