中央社記者 洪學廣 高雄18日電
端午節(端午の節句)が近づく中、海洋委員会(海委會)の管碧玲主任委員は、イギリス在台弁事処の包瓊郁代表らを海巡署(沿岸警備隊)の4000トン級巡視船「雲林艦」に招待しました。一行は粽(ちまき)包み体験や香包(匂い袋)の製作などを通じて端午節を祝い、英国在台弁事処の代表として初の大型巡視船乗船を実現し、台英関係の継続的な深化を体現しました。
管主任委員は先日、包瓊郁代表およびイギリス在台弁事処政治新聞署長の何泰曦氏を海巡署の「雲林艦」に招きました。端午節の文化活動を通じて、年間を通して休息なく海域を守り、救助活動に従事する海巡隊員たちに早期の祝福を送りました。
管主任委員は挨拶の中で、「端午節の伝統には、団結と協力、そして生命を共に守るという深い意味が込められている」と述べました。「海巡艦艇の装備の一部はイギリスブランドであり、これは台湾とイギリスが共に協力し、台湾周辺の海域を守り、地域の平和を維持していることと重なる」と語りました。
包瓊郁代表は、台湾側の熱烈な歓迎と豊かな文化体験に深い感謝の意を表しました。「艦上での文化体験や、本場の『台湾の味』である粽を味わったことは忘れられない経験であり、一生の思い出になるだろう」と述べました。
また、両国の発展について、包代表は粽の中の「糯米(もち米)」の粘り強さを引き合いに出し、台湾とイギリスの関係がますます深まり、双方の協力が非常に高い回復力を持って成長し続けていると表現しました。さらに、「Friends who eat together stay together(同桌吃飯,感情長久不散)」という英語の格言を引用し、双方が平和維持や海洋保護などの共通の価値観において、深いパートナーシップを築いていることを強調しました。
活動の場は端午節の雰囲気に包まれ、海巡隊員は代表団に対し、台湾北部の粽と南部の粽の特徴や文化的意味を紹介しました。管主任委員も実演を交え、粽の葉の折り方や詰め方、紐の縛り方を包代表に指導し、人生初の台湾粽作りを教えました。
体験の最中、包代表が管主任委員を「粽作りの先生」と呼ぶと、管主任委員は「初めてにしては手際がいい」と包代表を称賛しました。双方はさらに、海巡隊員の長年の献身と国民の安心を守る使命を象徴する香包を共同で手作りしました。
さらに管主任委員は、菖蒲や艾草を掲げたり香包を身につけたりする端午節の習慣や、台湾民間での健康保健や精神安定のための生活文化を紹介し、台湾語の口訣を交えて厄除けの儀式を実演しました。
イベント終了後、管主任委員は包代表が好きな「パクチー風味の乖乖(スナック)」などをプレゼントし、包代表を大いに驚かせました。包代表は、かつて英国王室専用の飲み物であったブランドのスパークリングワインを返礼し、尊厳と幸運、そして生命の活力を象徴し、台湾への心からの祝福を捧げました。
海洋委員会によると、今年初めにアメリカ在台協会(AIT)の谷立言処長らを招待して春節文化体験を実施したのに続き、今回はイギリス代表を招待したものです。国際パートナーに台湾の海巡隊を身近に理解してもらうとともに、海洋国家として志を同じくする国々と協力を深化させ、共同で海洋の安全と地域の平和・安定を守る決意を示しました。
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- 出典:中央社 CNA
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