台湾職籃P.LEAGUE+の衛冕軍である桃園璞園領航猿が、昨日、外国籍選手のセットリック・ミルナー・ジュニア(Setric Millner Jr.)の登録を完了しました。これにより、成績が期待に届かなかったトレヴォン・グラハム(Treveon Graham)が抹消されました。この動きに対し、対戦相手の台北富邦勇士は抗議を表明し、競技の公平性が損なわれたと指摘しています。

PLG連盟のチャンピオンシップシリーズは、明日、決勝第7戦を迎えます。連覇を目指す領航猿は、第6戦終了後にミルナーの登録とグラハムの抹消を申請しました。しかし、勇士球団は、第6戦の試合中にこの変更を知らされておらず、公式な通知が試合終了後に行われたことに問題視しています。

勇士球団は声明を通じて、連盟の規定では「試合日の48時間前までに申請された選手変更は、当該試合への出場が認められない」とされていると指摘。領航猿が第6戦の試合開始10分前に申請を行ったため、ミルナーは第7戦の出場資格を得ないことになるべきだと主張しています。また、このケースが先例になると、今後、各チームがルールの隙間を突くような登録操作を行う恐れがあると警告しています。

一方、PLG連盟は「各試合は独立したイベントであり、ミルナーの登録およびグラハムの抹消は、第7戦の48時間前までに完了している」として、手続き上、何ら問題はないと回答しています。連盟は、今後もルールに基づいた運営を徹底し、ファンは選手たちのプレーに注目してほしいと呼びかけています。

この件に関して、連盟の透明性と通知体制の在り方が改めて問われており、今後のルール改正や運営プロセスの見直しが求められる可能性があります。

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  • 出典:中央社 CNA
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