中央社台北17日電
駐イスラエル代表処とエルサレムのヘブライ大学は15日、台湾半導体産業ドキュメンタリー『造山者』の上映会および座談会を初めて共同開催した。学生やテクノロジー分野の起業家らが多数参加し、台湾の半導体産業の発展経緯や国家建設の経験についての理解が深まった。参加者からは、台湾の技術力と人々の忍耐強さへの敬意が示された。
駐イスラエル代表処が発表した報道資料によると、参加者は映像を通じて台湾半導体産業の歩みを学び、その発展に寄与した人々の粘り強さとレジリエンスを称賛した。
同代表処の古珍瑋書記は、台湾が国際社会において地政学的・経済的・人工知能(AI)分野で重要な役割を果たしていると指摘。台湾とイスラエルは、権威主義的勢力の拡大という共通の課題に直面しており、『非レッドサプライチェーン』の構築を通じてサプライチェーンの強靭性と国家安全を守るために、志を同じくする国々と協力していると強調した。
テルアビブ台湾貿易・イノベーションセンターの林珮琤センター長は、台湾が高度な半導体製造で世界的に重要な地位を占めており、次世代AI開発の主導的役割を担っていると述べた。イスラエルの革新的な研究開発能力と組み合わせれば、双方の協力は大きな可能性を秘めていると語った。
上映会では、イスラエルの若者、メディア関係者、産業のリーダーたちが活発に意見交換を行い、交流が盛り上がった。また、会場周辺で開催された『アジアの日』イベントでは、台湾の客家伝統衣装やタピオカミルクティーが紹介され、学生や一般市民から高い関心を集めた。多くの人が台湾への訪問に関心を示した。
(編集:張芷瑄)1150617
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- 出典:中央社 CNA
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