中央社報道

(中央社記者 温貴香 台北17日電)蔡英文総統は本日、フェイスブックで、訓練中に殉職した空軍の中校・過俊男と盧季佑を悼み、彼らの国家への生涯の貢献に感謝して褒揚令を授与したと発表しました。過俊男と盧季佑は長年にわたり飛行訓練に従事し、国軍の人材育成と台湾の領空防衛に尽力しました。国民は「常にあなたたちを誇りに思う」と述べました。

高雄・岡山基地を拠点とするT-34C初級教練機(機番3414)が、2日に中校の過俊男と盧季佑により、模擬エンジン故障の航路訓練を実施中に、離陸から21分後に滑走路北端で墜落し、2人の飛行士が殉職しました。総統府は11日、故・空軍中校の過俊男と盧季佑を空軍上校に追晋する大統領令を発布しました。この令は6月2日から効力を有します。

蔡総統は本日、フェイスブックで投稿し、深い悲しみと惜しみの気持ちを込めて、空中の勇士である過俊男上校と盧季佑上校の旅立ちを見送り、褒揚令を通じて彼らの国家への貢献に感謝したと述べました。

総統は、過俊男と盧季佑が空軍飛行訓練指揮部において、数多くの後進を育て、次世代の雄鷹が空を舞うことを可能にし、台湾の領空を守ってきた傑出した資深飛行士だと語りました。

また、同僚たちの目には、過俊男は明るく誠実で人望の厚い「小過」であり、学官たちの目には厳しい「悪魔の教官」、部隊内では忠誠心が高く優れた模範であったと紹介しました。

盧季佑については、高校時代から軍人として国に奉仕する志を持ち続けていたと述べました。さらに、両親のそばにいて面倒を見たいという思いから、岡山基地に残って教官を務めたという孝行の心が、多くの人々を感動させたと語りました。

総統は、国防部に対し、遺族に対して最善の支援とケアを提供し、困難な時期を乗り越えるよう支援するよう要請しました。また、家族に対し、愛する息子、夫、父親を国のために送り出したことに感謝を示しました。

最後に、過俊男と盧季佑に対し、「任務は完了しました。重荷を下ろし、安心して空を飛んでください。私たちは常にあなたたちを誇りに思います」と呼びかけました。(編集:翟思嘉)1150617

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