フィラデルフィア半導体指数が805.4ポイント下落したことを受け、台湾株式市場は本日、台積電などの電子関連株の弱含みで調整局面に入った。台湾加権指数は取引開始直後に649.68ポイント安の45159.51ポイントまで下落したが、午前の取引時間中にプラスチック株と金融株の上昇により、下落幅が収束した。

午前10時51分時点での台湾加権指数は45574.15ポイント(前日比235.04ポイント安)、売買高は6106億台湾ドルとなった。

台積電の米国預託証券(ADR)は前日比3.53%安で取引を終え、台湾市場でも株価が弱含みとなり、朝方には2350台湾ドルまで下落した。これは50台湾ドルの下落であり、時価総額は60.94兆台湾ドルにまで減少した。この動きは市場全体に約397ポイントの下押し圧力を与えた。

その他の電子大型株も軟調で、聯発科(メディアテック)や台達電子(Delta Electronics)なども下落し、電子類股指数は取引時間中に1%以上下落した。

一方、富邦金と国泰金の株価が上昇したことで、金融類股指数は2%以上上昇した。

伝統産業では業種間で明暗が分かれた。プラスチック類股指数は6%以上上昇し、強含みで推移した。ガラスと製紙の類股指数も2%以上上昇したが、ゴム類股指数は6%以上下落し、相対的に弱含みとなった。

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  • 出典:中央社 CNA
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