中央社報道
(中央社記者 楊堯茹 台北17日電)外交部政務次長の陳明祺が団を率いてパラグアイを訪問し、現在進行中の協力プロジェクトや今後の協力方向を確認するとともに、パラグアイ外相と会談した。陳明祺氏は、台パの友好関係が来年70周年を迎えることから、今後、AIや高等教育、スマート輸送分野での協力を加速したいと述べた。
外交部は17日夜、報道資料を発表し、陳明祺が14日から19日まで、南米の友好国パラグアイを訪問したと明らかにした。訪問期間中、パラグアイの外相ラミレス(Rubén Ramírez)および政務次長ベル敦(Víctor Verdún)と会談し、台パ間の協力プロジェクトの成果を確認した。
陳明祺氏は、台パの友好関係がまもなく70周年を迎えると指摘。両国は幅広い分野で協力しており、成果は顕著で、二国間の貿易も継続的に成長していると述べた。また、パラグアイが国際場面で台湾を一貫して支持していることに対し、感謝の意を示した。今回の訪問では、現在のプロジェクトの進捗を確認するとともに、今後の協力方向についてパラグアイ側と意見交換を行い、人工知能(AI)、高等教育、スマート輸送などの分野で協力を加速し、両国の強みを活かして国家発展を促進したいと語った。
ラミレス外相は、パラグアイのパンニャ大統領(Santiago Peña)が今年5月に台湾を訪問した成果が豊かだったとし、その良好な基盤の上に立って、今後も協力を深化させたいと述べた。また、パラグアイは国際的な場や友好国との交流の場で、台パ間の深い協力が国家発展に与えるポジティブな意義を積極的に紹介していくと強調した。両国の協力分野は多岐にわたり、国家発展のニーズに合致しており、次世代の発展のための堅固な基盤を築いていると評価した。
外交部によると、陳明祺氏は今回の訪問で、今後の協力方向について意見交換したほか、「台パ主権AI算力センター」の予定地、「電動バス先導計画」、「医療情報システム」、「台湾パラグアイ科技大学」、「台パスマートテックパーク」などの協力案件を実際に視察した。これは、両国政府が協力関係の深化と台パ友好関係の重要性を重視していることを示している。(編集:林興盟)1150617
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 原文内の日付:14日から19日
- 製品・サービス:AI計算センター / 電動バス導入計画