台南市衛生局は本日、来週から医療機関を対象に蚊の発生源を点検する特別プロジェクトを開始すると発表した。院内でボウフラが発見された場合、感染症予防法に基づき新台幣1万5000元の罰金を科す。これにより、デング熱の集団感染を未然に防ぐ狙いがある。

台南市政府衛生局によると、高雄市で国内発生のデング熱が確認され、累計7例の確定症例が報告されている。そのうち6例は病院内での集団感染であり、ウイルス型はデング熱第2型である。厚生労働省疾病管理署は機動防疫チームを編成し、高雄での防疫対策を支援している。

衛生局は、台南市内の医療機関に対し、デング熱の発生源を徹底的に除去するよう通達した。院内でウイルスが拡散するリスクを防ぐため、ボウフラが発見された場合は厳しく処罰するとしている。

また、医療機関にはTOCC(渡航歴、職業、接触歴、集団発生歴)に基づく問診の強化、NS1迅速検査の活用、感染症の通報徹底を求めている。さらに、「デング熱媒介蚊発生源自己点検表」に従い、毎週院内環境の点検を行うよう呼びかけている。特にベランダ、植木鉢の受け皿、水桶、屋上排水溝、排水設備など、水がたまりやすい場所に注意が必要だ。

衛生局によれば、疾管署のデータによると昨日までに国内で累計75例のデング熱確定症例が報告されており、うち7例が国内発生、68例が海外からの持ち込みである。東南アジアおよび南アジア諸国からの流入が主で、インドネシアが21例と最も多く、次いでモルディブ14例、ベトナム9例となっている。

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  • 出典:中央社 CNA
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