2026年のFIFAワールドカップ、アメリカ・カナダ・メキシコ共同開催大会のK組グループステージで、Cロナウド(クリスティアーノ・ロナウド)がキャプテンを務めるポルトガル代表が初戦で苦戦を強いられた。試合は2026年6月17日、ヒューストンで行われ、ポルトガルは開幕からわずか6分で先制点を挙げた。
この得点は、サイドのペドロ・ネトが正確なクロスを供給し、ミッドフィルダーのジョアン・ネーヴェスが15メートルほどの距離からヘディングでゴールネットを揺らした。序盤から主導権を握ったポルトガルは、ボール支配率で大きくリードし、試合を優位に進めていたように見えた。
しかし、対する民主コンゴ(コンゴ民主共和国)は徐々に試合のリズムをつかみ、前半のアディショナルタイムに決定的なチャンスを迎えた。無人のエリアに侵入したフォワードのヨアネ・ウィッサが、マークのいない状況でヘディングシュートを決め、1対1の同点に追いついた。
後半に入ると、ポルトガルはより攻撃的な姿勢を見せ、ボールを保持しながら攻め続けたが、決定機を生かすことができなかった。Cロナウド自身も2度の近距離シュートを枠の外に外すなど、得点には至らなかった。41歳となった彼は、この試合でメッシと並ぶ6度目のワールドカップ出場を果たしたが、勝利には結びつかなかった。
一方の民主コンゴは、実に52年ぶりのワールドカップ出場という歴史的な舞台で、初得点を記録し、初勝ち点を獲得。アフリカ勢としての存在感を世界に示す結果となった。試合終了のホイッスルが鳴るまで、ポルトガルの猛攻を耐え抜き、1対1のドローで終えた。
この引き分けにより、K組の戦いは予断を許さない展開となった。ポルトガルは次戦で勝利が求められる中、民主コンゴは自信を持って次の試合に臨むことになる。両チームの今後の動向に、世界中のサッカーファンが注目している。
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- 出典:中央社 CNA
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