中央通信社報道によると、アメリカのプデュー大学およびプデュー研究財団の代表団が台湾を訪問し、本日、教育部を訪問するとともに半導体企業との交流会を開催しました。今後、台湾とアメリカの間で半導体や人工知能(AI)分野における学術研究協力および人材交流の促進を目指しています。
本日、教育部の劉国偉次長が、プデュー研究財団の執行責任者であるチャド・ピットマン氏らによる訪問団を受入れ、半導体分野における産学連携の実務経験について意見交換を行いました。
劉次長は、「半導体やAIといったキーテクノロジーの協力は、最終的には人材育成に帰着する」と指摘しました。台湾には完成された半導体産業エコシステムがあり、アメリカには強固な研究開発力、工学教育、および革新推進力があるため、双方が連携することで、国際的視野を持ち、先進的な研究開発能力と実務経験を兼ね備えた次世代のキーテクノロジー人材を育成できると語りました。
プデュー大学は近年、台湾の半導体材料メーカーと先進半導体材料、プロセス開発、高性能応用分野などでの協力関係を築いています。劉次長は、今後、共同研究、学生交流、短期研修、技術ワークショップ、産業インターンシップといった多様な形での協力をさらに拡大し、研究開発力を実践的な人材育成資源へと転換することを期待しています。
教育部によれば、近年『台米教育イニシアチブ』の枠組みの下、言語教育、半導体、AI、STEM(科学・技術・工学・数学)分野での協力を拡大しており、今年5月には『台米半導体教育連盟協力意向書』に署名し、キーテクノロジー分野の人材交流を強化しています。
今後も、台湾の大学がアメリカの高等教育機関および産業パートナーと多様な協力モデルを構築できるよう支援を継続し、双方の学生が国際的な研究開発環境や産業応用現場に接続できるようにしていくとしています。(編集:楊昇儒)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 製品・サービス:STEM教育プログラム