(中央社記者 謝靜雯 新北17日電)玉山盃青棒賽で台南市の開路先鋒・張仲凱が単試合2安打2打点を記録し、チームが4対0で5回コールド勝ちで花蓮を下し、4強進出を果たした。外野手の張仲凱は、攻撃、走塁、守備のすべてで貢献する選手として監督から評価されており、今後は中華職棒(中職)選秀への挑戦を表明している。

115年玉山盃青棒賽で、台南市は本日花蓮県代表と対戦。張仲凱は1回裏の第一打席で三塁打を放ち、その後の高飛犠牲打でチーム初得点を挙げた。3回には四球で出塁し、4回には安打を追加して2点の追加点を挙げ、盗塁も成功させた。計2安打2打点の活躍で、チームの攻勢を牽引した。

台南市代表の田家銘総監督は、「前半の試合では打線がつながりきれておらず、連係がうまくいっていなかったが、張仲凱の1回の三塁打は非常に重要だった。チーム初得点を挙げ、士気を安定させた。それ以降、修正が進み、攻撃の連動性が向上した」と評価した。

張仲凱は中職選秀への参加を表明しており、田監督は「攻撃も守備も走塁もできるオールラウンダーで、安打を量産できるタイプ。引っ張りも押しもできるし、戦術面での貢献もできる。身長がやや低いのが課題だが、最近はウェイトトレーニングを積極的に行っており、体格のハンデを力と打球初速の向上でカバーしようとしている。効果も出始めている」と語った。

守備面では、張仲凱は主に中堅手を務める。田監督は「守備の判断力が高く、カバー範囲が広く、送球力も優れている。体格に恵まれていないが、スピードと打撃力でそれを補っている」と評価している。

張仲凱自身は、「高校3年生になってからの試合では安定した成績を残しており、王貞治盃終了後に中職選秀への挑戦を決意した。守備と足の速さには自信があるが、ウェイトトレーニングを通じて長打力の向上も目指している」と話している。

張仲凱は日本プロ野球の近本光司選手を尊敬しており、「近本選手は試合中の安定感が抜群で、打席ごとのメンタルの切り替えも素晴らしい。一つの打席で結果が出なくても、次の打席で取り返そうとする姿勢が好きだ」と語った。(編集:龍柏安)1150617

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  • 出典:中央社 CNA
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