中央社報道によると、台中の黄姓の男(62)は2023年、オーストラリアの外為投資サイトを模倣したウェブサイトを構築し、呉姓の女性を助手として雇い、台中市で投資講座を開催して投資者を募った。
参加者にはウェブサイトに会員登録させ、仮想通貨を黄の指定する電子財布に送金させるよう誘導した。黄は自身が外為証拠金取引を代行し、毎週元本の0.8%に相当する利息を支払うと宣伝し、不特定多数から資金を集めた。
5人の投資者は初期に利息の入金を受け取ったが、その後黄が行方不明となり、複数の投資者が被害に気づいて警察に通報した。彰化県内の複数警察署が相次いで被害届を受けた。
彰化地方検察署は捜査の結果、約15人の被害者がいることを確認。黄男と呉姓助手はいずれも銀行法違反(非銀行による預金受入れ・為替業務禁止)の疑いで起訴された。検察は不正利益の没収も請求し、事件は彰化地裁に送致された。
彰化地裁は、黄男が準備手続で自白し、助手の供述、証人の証言、投資者データ、入金総量表など証拠が揃っていることから、罪証隠滅・逃亡の恐れがあるとして、近日中に8か月間の出国・出海禁止を決定した。
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- 出典:中央社 CNA
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