(中央社記者 吳睿騏 桃園17日電)桃園市府は本日、瑞興銀行および財團法人台灣水利環境科技研究發展教育基金會と共同で、大溪瑞興湿地における環境教育の推進に関する覚書を締結しました。企業、学界、行政の連携により、湿地保全と水資源の持続可能な発展を深化させます。

「瑞興湿地環境教育推進計画調印式」が本日、桃園市政府にて開催されました。桃園市長の張善政氏は、瑞興湿地は大溪区の大漢溪沿いに位置し、水質浄化、生態保全、環境教育の機能を兼ね備えた重要な人工湿地であると述べました。市府は、産官学の協力を通じて、市民が水辺環境に親しみながら湿地の価値を学び、環境保護意識を高め、貴重な水資源を共に守ることを目指していると強調しました。

瑞興銀行の郭釧溥董事長は、瑞興湿地はすでに良好な生態的基盤と教育的ポテンシャルを備えていると指摘。今後は企業のリソースを活用し、ボランティア活動、生態観察、環境教育の普及を支援していくと述べました。

台湾水利環境科技研究発展教育基金會の李鴻源執行長は、人工湿地は生活排水の処理、水質向上、生態的生息地の提供、環境教育、炭素固定など、多様な機能を有していると説明しました。桃園市には多様な湿地資源が豊富に存在しており、今後は学校教育、研究測定、環境教材と連携することで、瑞興湿地を教育・研究・持続可能な発展の意義を持つモデル拠点に発展させることができると語りました。

桃園市政府水務局によると、瑞興湿地の面積は約21ヘクタール、貯水量は約4万4千トン。7つの処理池を備え、晴天時において毎日約9,650トンの雑排水を処理し、浄化後に大漢溪へ放流しています。これにより、水質の効果的な改善が図られています。今後は「大龍門環状観光帯計画」と連携し、周辺の湿地や観光地を結び、総面積146ヘクタールの河岸ブルーグリーン回廊を形成。桃園市の環境教育および湿地管理のモデル拠点として発展させる予定です。(編集:李亨山)1150617

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:提携
  • 製品・サービス:環境教育プログラム / 水質浄化サービス