中央社報道
(中央社記者・謝怡璇 台北17日電)台電核二廠の元廠長・曾文煌氏が賄賂を受け取った疑いで、昨年、台北地検により起訴されました。検察当局はさらに、核二廠における4件の調達案件で公務員が賄賂を受け取った疑いがあることを明らかにし、本日、台北地検が廉政署を指揮して28か所に分かれて家宅捜索を行いました。台電は、「冤罪を避け、隠蔽もしない」という方針のもと、司法当局の捜査に全面的に協力すると発表しました。
本日、台北地検が廉政署を指揮して核二廠を捜索した件について、台電は、検察・廉政当局と緊密に連携・協力していると説明しました。また、「冤罪を避け、隠蔽もしない」という原則を貫き、司法当局の捜査に全力で協力すると強調しました。本件はすでに司法手続きに入っているとして、事実が確認された場合には、規定に従って厳正に処分すると表明しました。
台電は、調達業務における制度的な欠陥や人為的な不正のリスクを今後も検証し、改善策の提言や不正防止策の検討を進めるとともに、機関内の清廉さを促進する啓発活動を強化し、清廉な風土の確立に努めると述べました。
台北地検は昨年8月、職務上の行為に対する賄賂収受などの罪で、曾文煌氏らを貪污罪で起訴しました。検察官はさらに調査を進め、2018年から2019年にかけての核二廠における4件の調達案件で、関係者が賄賂を受け取った疑いがあることを発見しました。
本日、台北地検は廉政署を指揮し、裁判所が発行した令状に基づき、曾文煌氏や核二廠の陳姓副廠長らの自宅および職場など、合計28か所を家宅捜索しました。また、曾氏と陳氏、その他の核二廠職員3名、業者4名の計9人に対し出頭を要請しました。捜査は貪污罪に関する法律に基づいて進められています。(編集:林克倫)1150617
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