2026年FIFAワールドカップの注目ニュース

中央通信社

(中央社記者 陳容琛 台北17日電)2026年ワールドカップサッカー大会で、オーストリアはJ組のグループステージ初戦をヨルダンと戦った。中盤の選手シュミットがペナルティエリア外から鋭い角度で遠距離シュートを決めたことに加え、相手チームのオウンゴールも重なり、試合終了時には3対1で勝利を収めた。これは、28年ぶりにワールドカップに復帰したオーストリアにとって、貴重な初勝利となった。

オーストリアは過去にワールドカップで1度、3位の成績を収めたことがある。しかし、1998年大会以降は本戦出場から遠ざかっており、長らくワールドカップの舞台に立てなかった。今回、28年ぶりに本大会の出場権を獲得。J組には、前回大会優勝のアルゼンチン、ヨルダン、アルジェリアとともに編成されており、グループステージを突破し、決勝トーナメント進出を目指している。

オーストリアはアメリカ・サンフランシスコでグループステージの初戦を迎えた。アジア代表として初出場を果たしたヨルダンと対戦。試合開始直後は両チームとも慎重に様子を見ながらプレーしていたが、オーストリアが先に攻勢を仕掛ける。21分、シュミット(Romano Schmid)がペナルティエリア外から鋭い角度の遠射を決め、オーストリアが1点を先取した。

しかし、後半開始から5分も経たないうちに、ヨルダンが粘り強い反撃を見せた。オワン(Ali Olwan)がチームメートのパスを受け取り、ひとりでボールを前線まで運び、遠距離シュートを決めて同点ゴールを挙げた。これはヨルダンのワールドカップ史上初の得点であり、歴史的な瞬間となった。

オーストリアは動じることなく、70分に挙げたゴールがハンドボールの判定で取り消されたものの、76分にコーナーキックの場面で相手のオウンゴールを誘い、再びリードを奪った。さらに、37歳のベテラン選手マルコ・アーノトビッチ(Marko Arnautovic)がアディショナルタイムにPKを冷静に決めて追加点。最終的にオーストリアが3対1で勝利し、今大会のワールドカップで見事なスタートを切った。(編集:林恕暉)1150617

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  • 出典:中央社 CNA
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