中央社報道
(中央社記者 張建中 台北17日電)台湾の先物指数が本日決算を迎えた。プラスチックと金融株が強含みとなり、台湾株式市場はもみ合いながらも上昇して取引を終えた。加権指数は終値でマイナスからプラスに転じ、68.2ポイント高の45,877.39で引けた。出来高は新台湾ドル1兆1020.51億元に達した。
伝統産業株は本日、多数が上昇。南亜がストップ高となったことで押し上げられ、プラスチック株指数は6.5%高と大幅に上昇し、強気の展開を見せた。製紙株指数は2%以上上昇。機械電気やガラス株指数も1%以上上昇した。一方、ゴム株指数は6.69%安と弱含み。海運株指数も2%以上下落し、業種間の格差が明確になった。
富邦金と国泰金が上昇し、金融株指数は1.77%高となった。これが大盤の上昇を大きく後押しした。
電子株では、台積電が寄り付きから下落し、朝方の安値は2350元まで下げた。しかし終値は2385元で、15元安。時価総額は61.84兆元となり、大盤に約119ポイントの影響を与えた。
その他の電子大型株はまちまち。聯発科と台達電は2%以上下落したが、鴻海、広達、國巨は上昇。電子株全体の指数は0.09%安と小幅に下落した。
資深アナリストの王兆立氏は、「市場の信頼感は戻りつつあるが、資金の動きはまだ弱く、業種ローテーションの状況が続いている」と指摘。また、「米連邦準備理事会(Fed)の利上げ会合が注目の的だ」と述べた。(編集:張均懋)1150617
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