(中央社記者 呂佳蓉 台北17日電)俳優の李立群が、台湾のテレビチャンネルではワールドカップサッカーの放送が見つからないと指摘したことを受け、国台办の発言人・陳斌華氏は本日、定例記者会見で「台湾の同胞が大陸のネットやアプリを通じて試合のライブ中継を視聴することを歓迎する」と述べた。

陳氏は、中国中央テレビ総局(CMG)が国際サッカー連盟(FIFA)と放送契約を締結し、今回のワールドカップについて中国国内における独占的な全メディア権およびメディア再許諾権を取得していると説明した。

その上で、「島内の同胞が大陸のネットやアプリを利用して試合を視聴すること、あるいは中国本土に来て観戦することを歓迎する」と強調した。

これに対して、台湾の大陸委員会(陸委会)は書面で反応し、今回のワールドカップについては国内のメディア事業者が台湾における放送代理権を取得しており、テレビ、MOD、ストリーミングプラットフォームなど、多様な視聴手段を提供していると指摘。台湾のサッカーファンは大陸のネットやアプリを利用せずとも、十分に大会を楽しめると説明した。

陸委会は最後に、「国台办がワールドカップの放送まで言及するのは、余計な世話をしているにすぎない」と批判した。(編集:陳鎧妤)1150617

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  • 出典:中央社 CNA
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