台湾師範大学は、シンガポール南洋理工大学と共同でAIoT国際ワークショップを開催しました。このワークショップは、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)技術の実践的教育を通じて、学生がAIシステムの開発プロセスを一貫して体験できるように設計されています。
本イベントは、台湾師範大学の跨域科技產業創新研究学院と南洋理工大学の電機・電子工学部が共同で主催し、瑞昱半導体シンガポール支社の全面的な支援のもと実施されました。カリキュラムの中心は、瑞昱半導体のAmeba AIoTプラットフォームであり、理論講義と実践演習を組み合わせることで、参加学生が自らAIモデルを構築し、エッジデバイスに展開する一連のプロセスを体験できる構成となっています。
台湾師範大学の跨域科技產業創新研究学院・高文忠院長は、AIが高等教育と産業発展の重要なトレンドであると指摘。今後の人材には理論知識だけでなく、異分野融合と実践力が求められると強調しました。今回の南洋理工大学との協働は、学生が最新のAI技術に触れられる機会を提供するだけでなく、台湾とシンガポールの間における人材育成、学術交流、産学連携の深化にもつながると述べました。
また、台湾師範大学の研究開発担当の林政宏研発長は、同大学が近年、企業と連携してAIの跨領域教育を推進していると紹介。特に本ワークショップでは「実践中学ぶ」を重視し、データ収集、モデル訓練、展開の全プロセスを学生が自ら行うことで、スマート製造、スマートシティ、スマートキャンパス、スマートライフなど多様な分野でのAI応用の可能性を理解させていると説明しました。
瑞昱半導体シンガポール支社の葉怡辰上級総監は、AIとエッジコンピューティングが産業構造を急速に変化させていると指摘。人材育成が産業業発展の鍵を握っており、今回の国際ワークショップへの支援を通じて、産学連携で学生が実際の産業応用シナリオに触れ、未来に向けた技術力を育成できることを嬉しく思うと語りました。
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- 出典:中央社 CNA
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