台南市の社会住宅「宜居小東」が本日、入居式を迎え、喜びのうちに「入居」がスタートした。台南市長の黄偉哲氏は入居式に出席し、新入居者に記念品を贈呈し、新しい生活の開始を祝った。
黄偉哲市長は、「宜居小東」は市が自ら建設した社会住宅であり、国立成功大学病院や台南公園、学校、台南駅に近接する好立地にあると紹介した。建物内には保育園、高齢者向けデイサービスセンター、店舗など、子育て、介護、日常生活のニーズに対応する複合的なサービス空間を設けており、すでに140戸以上が入居していると述べた。
台南市によると、「宜居小東」の入居申し込みは昨年12月11日に開始され、3,103件の申請が寄せられた。うち2,944件が審査を通過し、抽選で376戸が選ばれた。当選率は約13%で、比較的高い人気を示している。特に、入居枠の10%は「婚育世帯」に優先的に割り当てられており、新婚夫婦や子育て世帯の生活負担軽減を支援している。入居は2024年5月27日から順次開始された。
また、市は「宜居小東」の建設に合わせ、中央政府の「前進計画」の補助を活用し、地下に駐車場を新設した。344台分の自動車用駐車スペースを提供し、2024年5月25日から利用を開始した。これは台南市初の社会住宅と一体化された公有地下駐車場であり、台南駅周辺の重要な駐車・乗り換え拠点となることが期待されている。
(編集:張銘坤)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント