(中央社記者 林巧璉 高雄17日電)台湾南部で連日の大雨が続き、住民の外出意欲が低下しています。これにより、献血量も大きく減少しています。高雄献血センターは本日、南部地域の過去2週間の献血量が予想を約6000袋下回っており、全体の血液在庫が4.4日分にまで減少したと発表しました。特にO型の在庫は2.9日分と、極めて厳しい状況です。市民に積極的な献血を呼びかけています。
台湾血液基金會は、血液の安全在庫は7~10日分と定めており、4~7日は低レベル、4日以下は緊急不足としています。
高雄献血センターによると、南部地域では毎日約1900袋の血液が医療用途で必要とされており、定期的な献血者や一般市民の協力に頼っています。しかし、ここ数日、前線と西南気流の影響で天候が不安定なため、固定献血ステーション、献血ルーム、巡回献血車いずれにおいても、献血者の数が顕著に減少しており、血液の確保量が大きく落ち込んでいます。
統計によると、本日正午現在、南部地域の全体的な血液在庫は4.4日分にとどまり、O型は2.9日分と最も逼迫しています。他の血液型の在庫も着実に減少しています。献血センターは、短期間で医療用の需要を補えない場合、病院の臨床用輸血の調整に影響が出る可能性があり、手術患者や重傷者、長期的な輸血治療が必要な患者に悪影響を及ぼすと警告しています。
前線と西南気流の影響により、南部地域の天候はここ数日不安定で、血庫の不足が生じています。高雄献血センターは報道資料を発表し、嘉義、台南、高雄、屏東、澎湖、台東などの医療用血液在庫が継続的に減少していると伝えました。特にO型の在庫は2.9日分と、すでに警戒レベルに達しており、本日から天候が安定するため、晴れ間を利用して積極的に献血に参加するよう呼びかけています。
高雄献血センターは、血液は長期保存ができないため、すべての血液型で継続的かつ安定した供給が必要であり、医療システムの正常な運営を維持するためには、住民の協力が不可欠であると説明しています。健康で、過去2週間以内に風邪、服薬、注射などの不調がない人は、誰でも献血に参加できます。多くの市民が「袖をまくって」献血に協力することを期待しています。(編集:黄名璽)1150617
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- 出典:中央社 CNA
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