(中央社記者 謝靜雯 台北16日電)アメリカ職業野球大リーグのヒューストン・アストロズで投手を務める鄧愷威が、本日デトロイト・タイガース戦に先発登板し、大リーグ史上初の台湾出身選手同士の投打対決が実現した。李灝宇とは2度対戦し、2回表に三振を奪い、4回表には安打を許して降板した。鄧は3.1回を投げて3本塁打を含む6安打、5失点で降板。一方で9奪三振と好投も見せたが、チームは3対5で敗れたため、敗戦投手候補となった。

本日の試合でアストロズ対タイガースが対対戦。鄧愷威は先発投手として登板したが、初回から制球に難を抱えた。1回表、安打は許さなかったものの、4つの四球を出し、1点を献上。その回の3つのアウトはすべて三振で記録した。

2回表、鄧はまず2者連続三振を奪ったが、その後ケビン・マグニガルにソロホームランを被弾。グレイバー・トレスの打席で1球目後に相手が負傷退場し、代打として李灝宇が登場。鄧のスウィーパーで見事に三振に仕留めた。これは台湾出身選手同士のMLB初対決として歴史的な瞬間となった。

3回表、2アウト後、コルト・キースに2点本塁打、スペンサー・トーケルソンにソロ本塁打を許すも、最後に三振を奪ってその回を終了させた。

4回表、鄧は先頭打者を三振に仕留めたが、その後マグニガルに安打を許し、再び李灝宇と対戦。李は初球を捉えて右翼方向へ安打を放ち、鄧はその直後に降板した。

鄧の本日の成績は81球を投げて3.1回1/3を消化、5失点(自責点5)、6安打(本塁打3)、9奪三振。奪三振数は自身のキャリア最多を記録した。降板時、チームは3対5とリードを許しており、敗戦投手候補となった。(編集:張雅淨)1150616

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