台湾の株式上場投資信託(ETF)市場が除息のピークを迎えた。人気銘柄の群益台灣精選高息(00919)や主動統一台股增長(00981A)を含む14銘柄が本日、一斉に除息した。市場の反応は騰落互いに分かれた。
00919は高配当ETFとして人気が高く、最新の受益者数は131.4万人に達し、台湾ETFの受益者数ランキングで第4位となっている。本日の除息では、1受益権単位あたり1元の配当が実施された。これは今年3月の0.78元から大幅に増加したもので、2四半期連続での増配となり、過去最高の配当額を記録した。
00919の除息参考価格は29.69元で、取引中には一時30.05元まで上昇し、36%の填息率を記録した。終値は29.97元となり、28%の填息を果たした。
一方、主動型台股ETFのリーダー格である00981Aは、上場から1年余りで受益者数が99万人に達し、100万人に迫っている。本日は、2023年5月末の上場後2回目の除息となり、1受益権単位あたり0.63元の配当が実施された。これは第1四半期の0.41元から大幅に増加したものである。
00981Aの除息参考価格は30.84元で、取引中には一時31.28元まで上昇し、69.84%の填息率を記録した。しかし、終盤にかけて株価が下落し、終値は30.82元(前日比0.02元安)となり、一時的に貼息状態となった。(編集:張良知)1150616
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース