中央社報道によると、韓国ソウル書展が6月24日、ソウルCOEX展示センターで開幕する。作家・李昂の代表作『殺夫』は1991年に韓国語版が刊行されたが、今回、韓国出版社Marco Poloにより新版が再出版され、李昂本人が書展会場を訪れ、読者との対面イベントに参加する予定だ。

文化内容振興院(文策院)が発表したプレスリリースによれば、『殺夫』の再出版に加え、李昂は書展を通じて韓国読者と直接交流を図る。

文策院の王時思理事長は、「台湾漫遊録」が英国国際ブッカー賞を受賞したことを挙げ、「台湾の出版力が国際的に評価され始めている」と述べた。王理事長は、台湾のストーリーテリング力が国境を越え、メディアを超えて広がっていると強調。韓国を重点市場の一つとして位置づけ、映像・出版・演劇・音楽などの分野で包括的な展開を進め、文化的交流と産業協力を深化させていると説明した。

王理事長はさらに、「今後もコンテンツを核として、台湾の物語を国際市場で多様に翻訳・長期的に展開していく。今回の書展では、キャラクターブランディングも統合し、異業種間の連携と相乗効果を強化する」と語った。

昨年、台湾はソウル書展のテーマ国として招待され、その勢いを引き継ぎ、今年の台湾館には55の出版社が参加し、160点の出版物を展示。Books from Taiwanのテーマ書籍ゾーンやブランド展示エリアを設ける。

参加作家には、絵本作家として30周年を迎える賴馬(ライ・マー)、『ある女性殺人犯のスケッチ』で台北国際書展大賞を受賞した胡慕情(フー・ムーチン)が含まれる。また、文策院と国立台湾文学館が連携し、李昂、陳慧、利格ラ楽・アオ、馬翊航(マ・イーハン)の4名の作家を招待した。

文策院による台湾館の企画に加え、台北書展基金會がテーマ館を運営し、独立出版連盟も国際独立出版ゾーンに参加する。(編集:李錫璋)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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