中央社報道によると、台中市の警察は昨日未明、霧峰区で自転車に乗っていた李姓の87歳女性が車に衝突され、路肩に倒れた状態で発見されたと発表しました。女性は病院に搬送されましたが、治療の甲斐なく死亡しました。一方、事故を起こした車両は現場から逃走していました。

台中市警察局霧峰警察署は、6月15日未明に通報を受け、錦州路で事故が発生したことを確認しました。現場に到着した警察官が、自転車に乗っていた87歳の李姓女性が車に衝突され、路傍に倒れているのを発見。すぐに救急搬送しましたが、死亡が確認されました。一方、加害車両はすでに現場から逃走していました。

警察は周辺の防犯カメラ映像を調査した結果、38歳の陳姓男性が運転する小型乗用車が事故に関与していることを突き止め、同日午後4時ごろに彼を逮捕しました。陳容疑者は「女性を見なかった」と供述しており、警察は過失致死およびひき逃げの疑いで彼を事情聴取の上、検察庁に送致しました。

李姓女性の遺族はメディアの取材に対し、事故直後、女性が雨の中2時間以上路上に倒れたままになっており、通行人の通報によってようやく救急搬送されたと語りました。また、加害運転手が事故発生から12時間後にようやく出頭したことから、酒気帯びや薬物使用の可能性を強く疑っており、警察に徹底した調査を求めています。

警察によると、陳容疑者は逮捕後に実施された唾液による薬物迅速検査では陰性反応を示し、呼気式アルコール検査でも酒気帯び運転は否定されました。ただし、薬物の詳細な検査のための血液検査はまだ進行中であり、事故の正確な原因については引き続き調査が進められています。(編集:陳仁華)

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  • 出典:中央社 CNA
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