中央通信社記者 姜宜菁 雲林県16日発—連続した降雨により、雲林県の一期落花生が水没し、腐敗や発芽が相次いでいます。民主進歩党所属の立法委員・劉建國氏と中国国民党所属の立法委員・張嘉郡氏が連日、産地を視察し、農業部は天然災害による現金支援を発表しました。

農業部の発表によると、雲林県の落花生が農業天然災害現金支援および低利融資の対象地域に指定されました。農家の損失失軽減を図るため、1ヘクタールあたりの支援金額は従来の3万元(新台湾ドル)から3.6万元に引き上げられます。被害率が20%以上の農家は、6月17日から7月1日まで、農地所在地の町村役場に申請できます。

雲林県では6月初旬から一期落花生の収穫期に入りましたが、ここにきて断続的な降雨が続き、畑が泥濘化し、収穫作業が困難になっています。多くの落花生畑が冠水し、品質低下が深刻です。

劉建國氏は昨日、農業部農糧署中区分署の副分署長・徐惠瑩氏、元長郷長・李明明氏、および民進党所属の雲林県議会議員・蔡孟真氏とともに、水林郷、北港鎮、元長郷を現地調査しました。

徐惠瑩氏は「災害被害が支援基準に達している」と述べ、中区分署として速やかに上申手続きを進め、農家の権益を全力で守ると表明しました。また、農家に対して発芽や腐敗の状況を早めに写真撮影するか、町村役場に通報するよう呼びかけました。

一方、張嘉郡氏は本日、農業部、農糧署、雲林県政府などとともに、虎尾鎮、麦寮郷、四湖郷を現地視察しました。彼女は農業部に対し、天然災害補助を「迅速に、寛大に、簡素に」対応するよう要請。また、豪雨に対応して早期に収穫した落花生についても、災害補助の対象に含めるよう求めました。(編集:李明宗)1150616

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  • 出典:中央社 CNA
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