中央社報道
(中央社記者 許秩維 台北16日電)大学院陸生連携招生委員会は2026年度の大学院修士・博士課程向け連携招生要項を発表した。合計1427名の枠を設けるが、在台の陸生にのみ出願を認め、さらに今年度から既に取得した学位と同一学制または下位学制への出願を禁止する規定を設けたため、応募可能人数はさらに減少すると見込まれる。
大学校院招收大陸地區學生聯合招生委員會のウェブサイトは近日、2026年度の大学院修士課程・博士課程向け大陸地区学生連携招生要項を公告した。博士課程は236名、修士課程は1191名の枠を設け、合計1427名の枠を提供する。これは2025年度の1437名と比べてやや減少している。
博士課程では、台湾大学が34名で最多、次いで陽明交通大学が26名、成功大学が18名の枠を設けている。修士課程では、台湾大学が149名で最多、成功大学が90名、清華大学と台湾師範大学がそれぞれ58名の枠を設けている。
要項によると、陸生の修士・博士課程出願資格は、中国本土の北京、上海、江蘇、浙江、福建、廣東、湖北、遼寧の8省・市に戸籍を有する中国大陸地区人民に限られ、台湾の公立または私立大学で学士または修士号を取得した者、または同等の学力資格を持つ者が対象となる。出願受付は6月29日午後5時まで。
中国は2020年から陸生の学位課程への来台を一時停止している。賴清德総統は2024年の就任演説で、双方の対等な観光交流や学位生の来台再開を希望すると述べたが、現時点では再開されていない。
陸生連携招生委員会の余兆棠総幹事は16日、中央社記者に、現在は在台の陸生のみが大学院に進学できると説明した。陸生の学部課程在籍者は(延畢者を除き)すでにゼロとなっており、さらに今年度から既に取得した学位と同一または下位の学制への出願を禁止する規定が追加されたため、出願資格を持つ人数は昨年の612人を下回ると推定されると述べた。(編集:李亨山)1150616
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース