中央社記者 楊思瑞 台南16日電
台南地区は連日顕著な降雨に見舞われ、本日午前中に雨が一時的に止んだが、主要な水庫には十分な補給が行われた。曾文-烏山頭水庫システムの総蓄水率は38%を超え、南化水庫の蓄水率は8割を超え、さらに甲仙攔河堰からの越域導水も継続されており、満水位に達する可能性がある。
水利署南区水资源分署の観測データによると、曾文-烏山頭水庫システムは6月1日午後3時時点で総蓄水量5476万立方メートル、蓄水率9.7%だったが、本日午前10時には総蓄水量が2億554万立方メートルに達し、蓄水率は38.86%となった。この期間に補給された水量は、ほぼ2つの烏山頭水庫の容量に相当する。
主に民生用水を供給する南化水庫は、6月1日の蓄水量が約1844万立方メートル(蓄水率22.54%)だったが、本日午前10時時点で蓄水量は6719万立方メートルに達し、蓄水率は82.13%となった。
南区水资源分署は、高雄山地での近日中の豊富な降雨により、甲仙攔河堰を通じて高雄・旗山川の水を越域導水し、南化水庫に貯留していると説明。水位の高い状態を維持する方針であり、原水の濁度が極端に高くなることがなければ、越域導水作業は順調に継続され、6月下旬に満水位に到達する可能性があるとしている。
同分署は、台南地区の水情は現在正常であり、民生用・産業用の水供給は9月底まで安定していると予測している。一方で、引き続き節水習慣の維持を呼びかけ、水資源の大切さを強調している。(編集:張銘坤)1150616
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