中央社報道によると、法務部調査局の中和調査園区が本日、開所式を行いました。局長の陳白立氏は、新築工事が4年間で完了し、総事業費は約140億円を超える規模であったと述べました。これは調査局史上最大の新築プロジェクトであり、開所により国家安保の捜査力と犯罪対策の能力が強化されると期待されています。
本日の「中和調査園区新築工事」の開所式には、行政院長の卓栄泰氏が出席し、法務部長の鄭銘謙氏、調査局長の陳白立氏とともに、前法務部長の蔡清祥氏、最高検察庁主任検察官の呂文忠氏、台北地検検察長の王俊力氏ら3名の元局長も参加しました。4人は共同で看板の赤い布を外し、新庁舎の正式オープンを祝いました。
卓栄泰院長は式典で、「重大犯罪との戦いにおいて、調査局は国家にとって最も重要な安全保障機関である」と述べました。国家安保、汚職摘発、麻薬対策は国家が直面する重大課題であり、現場の調査官たちが最先端技術を駆使して、変化し続ける脅威に対処することを期待すると語りました。
鄭銘謙法務部長は、中和調査園区の新築が調査局創設以来最大の工事であると強調しました。建設期間中にパンデミックや人材・資材不足などの困難があったにもかかわらず、早期完成を果たしたことは、法務省管轄の工事プロジェクトの模範であり、2023年(民国112年)には労働省から優良工事金安賞を受賞したと紹介しました。新園区の運用開始により、安全で快適、現代的かつテクノロジーを活用した職場環境が整い、職員の士気と業務効率の向上が見込まれます。
陳白立局長は、「本日は調査局にとって非常に感謝すべき日である」と述べました。鑑識科学研究所と各地の調査事務所の長年のスペース不足を解消するため、11年間にわたり新築計画を推進してきました。鑑識科学処、新北市調査処、国家安保維持工作站、北部地区機動工作站を統合し、「中和調査園区」として再編しました。
この新築計画は2018年末(民国107年)に行政院の承認を得て、4棟の新棟を建設。総事業費は約140億円で、2020年12月(民国109年)に着工し、4年間の建設期間を経て2024年(民国113年)に完工しました。調査局史上最大の新築プロジェクトであり、現場の捜査活動と後方支援の鑑識技術設備を一体化することで、捜査能力の大幅な強化が図られます。(編集:蕭博文)
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