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中央消息

(中央社フランス・エビオンバーン16日総合外電報道)アメリカとイランが14日、交戦終結に向けた暫定協議で合意に達したとの報道を受け、複数のアメリカ議会議員が協議内容についてほとんど知らされていないと不満を示した。共和党所属の議員も含まれており、トランプ大統領は本日、協定を議会審査に提出する用意があると発言した。

ロイター通信の報道によると、米国とイラン当局が明らかにした内容によれば、双方が合意した覚書(MOU)は、4月に発表された停戦をさらに60日間延長するものであり、世界的に重要な航路であるホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の再開を含む。しかし、協定の詳細については依然として不明な点が多く、文書の全文はアメリカ議会に提供されていない。

トランプ大統領と同じ共和党に所属するアメリカ上院多数党指導者トゥーン(John Thune)氏は、本日アメリカ議事堂で報道陣に対し、党所属議員たちがトランプ氏に対し、この覚書の内容を提供するよう強く求めていると語った。

一方、上院民主党指導者シューマー(Chuck Schumer)氏は、トランプ政権に対し、議会の「八人組」に対して機密ブリーフィングを実施するよう要請した。「八人組」とは、議会情報委員会と議会指導者で構成されるグループであり、通常、重大な国家安全保障に関する情報を共有される。

トランプ大統領は、フランスで開催されている主要7か国(G7)首脳会議の場外で報道陣に対し、当初はイランとの覚書を議会審査に提出するつもりはなかったが、今後はそうする意向だと述べた。「私はこの考えが好きだ」とし、協定が19日に正式に署名された後に行動を起こすつもりだと強調した。

トランプ氏はまた、イランが核兵器計画を放棄すると強調した。これは、議会審査の法的義務を発生させる可能性がある。

というのも、オバマ前大統領時代の2015年にアメリカ議会が可決した「イラン核合意審査法」(Iran Nuclear Agreement Review Act)によれば、イランの核計画に関連するあらゆる合意は、議会審査を経て制裁の緩和が可能となるためである。

この審査プロセスにより、議員たちはトランプ政権の合意内容の一部を阻止する機会を得ることになる。(翻訳:張正芊)1150617

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース