2026年FIFAワールドカップのG組リーグ戦が、アメリカ・ロサンゼルスで行われ、ワールドカップ初勝利を目指すニュージーランドとイランが対戦した。試合はニュージーランドがエリヤ・ジャストの2ゴールで2度リードを奪ったが、いずれもイランに追いつかれ、最終的に2対2の引き分けに終わった。これにより、ニュージーランドのワールドカップでの初勝利はまた次回に持ち越しとなった。

ニュージーランドは1982年2010年にワールドカップ本大会に出場している。1982年大会ではグループステージで3連敗を喫し、敗退。2010年大会では3試合すべて引き分けたが、勝ち点不足でやはりグループ敗退となった。今回も勝ち点3を挙げられず、歴史的初勝利はまだ先の話となった。

興味深いことに、本日の4試合——スペイン対カーボベルデ、ベルギー対エジプト、サウジアラビア対ウルグアイ、そしてニュージーランド対イラン——のすべてが引き分けに終わった。これは稀な現象として注目されている。

「ブラックシャツ」と呼ばれるニュージーランド代表は、試合開始7分で先制点を挙げた。ゴールキーパーのロングパスを受けたクリス・ウッドが一瞬で味方に短伝し、エリヤ・ジャストがペナルティエリア内で右足シュートを決めてネットを揺らした。

リードを許したイランは戦術を変更し、攻撃を強化。32分にはシャリヤール・モハンルがシュートを放つもブロックされたが、こぼれ球をラミン・レザエアンが冷静に押し込み、1対1の同点に追いついた。

後半、ニュージーランドが再びリード。ジャストが前進し、ウッドに短伝した後に再びボールを回され、右足で強烈なシュートを決め、2対1とした。

しかし、イランは10分後に反撃。レザエアンが右サイドから高弾道のクロスを送り、モハマド・モヘビがヘディングで決めて、2対2の同点。そのまま試合終了の笛が鳴り、両チームは勝ち点1を分け合った。

26歳のエリヤ・ジャストは、ニュージーランド代表としてワールドカップ史上初の2ゴールを記録した選手となった。(編集:林恕暉)

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  • 出典:中央社 CNA
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