中央社記者 李先鳳 花蓮県16日

太魯閣国家公園管理処は、18日から21日までボランティアを募集して「奇萊山地区クリーンマウンテン活動」を実施します。端午節の休暇にあたるため、当日すでに奇萊山地区への入山申請を済ませた登山愛好家も、その場で自由に参加できます。山林環境の保護を呼びかけています。

太管処によると、今回の4日間のクリーンマウンテン行程では、1日目は昼に奇萊登山口を出発し、小奇萊を経て成功山荘へ向かいます。2日目は成功山荘から奇萊稜線山荘へ、3日目は山荘周辺の環境整備の後、成功山山荘へ戻ります。4日目は成功山荘周辺で清掃活動を行い、その後下山します。ボランティアは道中、登山道沿いや山荘周辺のゴミを回収し、下山時に背負って持ち帰ります。

太管処は、情熱あるボランティアによる奇萊山への「清掃の旅」を呼びかけており、これは体力の試練であると同時に、山林を守る行動でもあると強調しています。当日、奇萊山を登っている山岳愛好家で、余力のある方はいつでも参加できます。

太管処長の劉守礼氏は、奇萊山で高山生態系の美しさを体験してほしいと呼びかけ、カメラには美しい風景を、心には感動を詰め込むだけでなく、登山中のごみは必ず下山時に持ち帰って、山林の保護に協力してほしいと述べました。

奇萊山は南投県と花蓮県の境に位置し、標高3560メートル。日本の「五嶽三尖一奇」のうちの「一奇」として知られています。山容が険しく、地質が黒く、気候が変化しやすいため、登山愛好家からは「黒色奇萊」と呼ばれています。その絶景は多くの登山者を惹きつけています。太管処は、奇萊山地区は気候が変わりやすく、地形も険しいため、十分な準備が必要だと注意を促しています。必要な体力トレーニングや適切な登山装備に加え、入山許可の申請も必須であり、「無痕山林」の原則を厳守するよう呼びかけています。(編集:張雅淨)1150616

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